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えりぬき
やわらかい機械怠け者式腹筋鍛錬小惑星「のぞみ」誕生へ言葉とイメージ1.8秒ごとの霹靂、または記憶への一撃うさぎ追いしかの山暇がなくて撮りだめしといたビデオを観ていたら、日付感覚を失いました。今日が大晦日だってば。
ひねもすのたりな私生活はともかく、世界的に、今年は年末で「区切り」にならない出来事が多い気がしました。出来事のほとんどが厄介事だってのは哀しいです。とりあえずマーズエクスプレス(ビーグル2)は、土壇場の奇跡を演出するように。日本じゃないけどプロジェクトXでよろしく。
まあ何ですな、来年も、インターネットを流れる商魂と噂話に一喜一憂していられる、そんな生活を続けとうございます。あんま良い年にできなくてごめんね、アトム。
2004年が楽しい年になりますように。
部屋の電灯の紐がどうも調子悪いので、大掃除がてら分解してみました。
蛍光灯全点灯→蛍光灯やや暗→豆電球→消灯の4段階で、消灯時から5回紐を引っ張らないと点灯しないのです。
電灯の仕組みはまったく知りませんが、何かの歯車が欠けたんじゃないかなと推理してみました。
天井から外して、分解して、分解して、分解して……がーん。スイッチ直結の針金は、溶接プラスチックケースの中。ブラックボックスだこりゃあ。
とぼとぼと組み立て直し始めた時、日が傾いているのに気付きました。いかーん。暗くなる前に天井ソケットに戻さなかったら、部屋が暗黒の世界になってしまう！
結局、掃除もそこそこに、お日様と競争で電灯を再組み立てしたのでした。おまけに結局電灯の状況は改善せず。何時間も無駄遣いしてしまった(--;)ああ何をやってるんだか。
んー、組み合わせの妙技。
日本語で話しかけると、音声データがロボットに伝わり、ロボット自身が主語、動詞などの構文を解析して、収録された約２万５０００語の英単語を駆使して翻訳して話す。英語から日本語への通訳もできる。
PaPeRo君は首振りダルマみたいな姿ですから、歩行(移動)制御をあまり心配しなくていいのです。それで、頭脳部分にリソースを集中したんでしょうね。アンドロイドの人実現への道を、会社ごとに自然と分担してるようで嬉しいです。トップダウンばかりが研究じゃないさ。
そういや、どっかの大学が研究してた、絶妙のタイミングで頷くロボットの研究結果は組み込まれてるのかなあ。
絶妙に頷きながら日本語を聞く→向きを変えて英語通訳→絶妙に頷きながら英語を聞く→向きを変えて日本語通訳
って流れだったら、たまりませんねこりゃ。(あ、でも、英語と日本語は、頷きどころが違いそうな気もする)
国土交通省で、日本中の航空データを1974年から数年おきに閲覧できるシステムが公開されています。
基本的に航空写真がそのまま掲載されているので、土地鑑のある地域でないと道路を追うのも一苦労です。でも、開発で失われた記憶の中だけの景色が、幻ではなかったのだと証明できてしみじみします。ゆく年くる年に思いをはせるにはうってつけでしょう。
駐車場の車が判ってしまう解像度でして、こんなにも丸見えなのかとちと怖くもあります。
みなとみらい。お台場。晴海。横浜山手。六本木。生まれた景色。消えた景色。変わらないもの。
……いまいちしみじみしない地名ばっかりだな。横浜生まれ横浜育ちだから、脳内土地鑑アーカイブに「かの山かの川」にふさわしい場所が入ってないのだ(^^;)ちぇ(^^;)
起きたら14時を回っていたのでまったく実感がありませんが、東京横浜千葉で初雪だったそうです。窓の外には雪のゆの字も残ってませんでした。皇居前広場で、砂利と斑になる程度だった模様。いくら雪に弱い東京でも、この程度ならノープロブレムです(^^;)地方によっちゃ「霜」でこれくらいの白さになるんじゃないかな。
BIGLOBE STORE「バザールのお店」で、ぱザールでござーるの福袋が発売されるようです。そういや昔、何かの展示会で、正式配布していなかったござーるの付箋紙とボールペン・シャーペンセットをむりやり分捕ったっけなあ。あの時のコンパニオンさんごめんなさい。でも、付箋紙は使うと減るから(当たり前だ)、結局なかなか使えないのだ(^^;)キャラクターグッズは消耗品じゃないほうがいいっすね。
1997年のマーズパスファインダー計画で、着陸機はエアバッグ梱包されて軌道上から火星表面にほっぽり出され、最高15mもぼよんぼよん弾みながら着陸したのでした。
あの頃、火星探査も随分アバウトなやり方で済むようになったんだなあと笑っていたものです。
欧州宇宙機関(ESA)の火星着陸機ビーグル2が、行方不明になってしまいました。暴れ出したくなるほど隔靴掻痒です。破壊されてしまったならあきらめもつきますが、もしアンテナがそっぽ向いてるだけだったりして、母船のマーズエクスプレスかNASAのマーズオデッセイ(火星軌道周回中)に数ヶ月後に発見されたりしたら、こりゃもうA.C.クラーク短編ですよ。
マーズエクスプレス自体は火星の軌道を順調に周回しているので、のぞみ級の観察は2年間に亘って可能だそうです。不幸中の幸いか。
ともあれ、必ず成功するのなら、それはもう「探検」ではありません。失敗はいつも隣り合わせです。JAXAもESAもめげるな。頑張れ。KEEP ON TREKKING!
しらせ後継船は、どうやら2年遅れで建造できる目処がついたようです。数日前に予算復活折衝結果が発表されていました。ゼロ査定を思えばもちろん喜ばしい事ですが、耐用年数オーバーが前提となってしまいましたねえ。ひまわりの二の舞を演じなきゃいいんですけども。
南極観測の話題だと、どうも熱く語りすぎがちのでクールダウン。
日本の南極観測は、"Japanese Antarctic Research Expedition"を略してJAREと称されています。――そして、JAREという語を聞いたMacユーザが、Jaredを連想してしまう事を、誰が止められましょうや。さて、HDの奥から掘り出してきましょ。再生しましょ。へなへなへな。
てなわけで、マリアさんに受胎告知してムハンマドさんに天啓を与えたガブリエルさん、いらっしゃいましたら、フォロー不足で混乱を招いている疑いについての陳述を大至急お願いいたしまーす。
それから、メソポタミア文明跡地近辺で揉めてる皆さんは、その大多数が共有してらっしゃるモーセの十戒を再読願いまーす。汝殺すなかれ。
ピース。
生年月日で石ノ森キャラに当てはめる石ノ森マンガ占いをやってみました。
あなたは「キレンジャー」です!!
ちょっと待て標準体重だ。
もとい。「行動は何事も即断即決型
」っていうの、残念ながら当たってないんだよなあ……もちょっと決断力を持たねばって反省してるくらいの優柔不断型です。とほほ。
ちなみにキレンジャーに向いている職業は、「デザイナー・ライター・スポーツ選手・タレント・ダンサー・レーサー・アナウンサー・ディレクター・スタイリスト・設計士・栄養士
」だそうな。ダンサーでレーサーでスタイリストなキレンジャー。いや、別に四六時中カレー食ってた訳じゃなし、きっといいんだよな、うん。
サンタ追跡サイトの日本語トップが2002のままでして、走査型レーダーのページと同じ画像にリンクすればいいだけなので気になっています。連絡するつもりはないのですが、連絡先のページにアクセスしてみたら――電話番号が記載されていました。完訳すぎ。うっかりかけるとヘロウ、ディスイズノーラッドって応答されちゃうのかしらん。子供もアクセスする性質のサイトなんだから、連絡は英語でと書いといて欲しいっす。怖いっす。
ところでこの作戦、中佐がどかどか参加してるんですね。指揮官のペリーニ氏は大佐のようです。なんかスタトレTOS映画シリーズ並に、関係者の階級が高いんですけど。軍隊はよう知らんのですが、これって普通なんでしょか(^^;)
昨日は中華街で忘年会でした。店は予約済みのため、わき目もふらずに中華街を突進していきました。
食事前だから当然、おなかがすいているんだな。
中華街だから当然、そこら中から中華まんを蒸かす匂いが漂って来るんだな。
ああ、ふかふかの湯気を突っ切るときの切なさよ。
本日、昼休みが始まって我に返ったらコンビニ中華まんを頬張っておりました。不思議だ。不思議じゃないか。しかし当然ながら味の落差がありすぎて、いまだに中華まん食べたい気分は解消されません。しょうがないよねえ、値段も倍だもんねえ中華街。
帰宅途上で我に返ったら、デパ地下で大型中華まんの代金を支払っていました。クリスマスケーキを選ぶ人々を尻目に。
明日の朝ご飯は中華まんのようです。
この戦争状態でもやってくれました、北米航空宇宙防衛司令部。サンタ追跡プログラム日本語版トップページはまだ更新されていませんが、日本語版レーダー解説が一足先に2003年版になりました。英語ページよりは遅れ気味です。
まあ、大量破壊兵器は持ってないor使わないと主張する相手とばかり喧嘩してますから、長距離ミサイル監視がメインのNORADは余裕があるんでしょね。
……とゆーより、最早やめるにやめられないんだろうなあ。NORADがサンタ追跡作戦を中断するような状況になったら、地球を逃げ出す算段をした方がいいのかも。どうやって算段するのか判りませんが。って、NORADは坑道のカナリヤかい(笑)
南極観測船建造用の55億円が全額却下されました。お金がないそうです。イラクでテロリストの標的になるための1100億円はあるそうです。何を見張るんだか解らない、他国でとっくに実用化されている情報収集衛星の後追い開発費は631億円強あるそうです。
はっきり言います。実績ゼロの情報収集衛星よりも、多大な実績を積み重ね続けている南極観測継続の方が重要です。昭和基地は、全人類のためのデータを蓄積し続けているのです。欠測はすべての計算に誤差を生み、信頼度を下げ、ひいては失わせてしまうかもしれないのです。
衛星開発？そんなもんは、旧ソ連の技術を土台に有人飛行を成し遂げた中国に倣って、アメリカから数年遅れの技術をもらえばよろしい。一に南極、二にカミオカンデ、地球シミュレータすばる望遠鏡が来て、衛星は最後だ！自分達にしか出来ないことを、優先しろ！
宇宙開発が大好きな人間に、なんて事を口走らせるのだ。悔しい。悔しいよ。どうか復活折衝が、財務省の石頭をかち割りますように。ああ、怒りのあまり文章がとっちらかってる。明日は宴会だってのにー(いや、それは関係ない)
あの美しい雷鳴が鳴り響いた9/3。「東京を中心とした２６０キロ四方の地域で、午後２時から午後８時までの６時間に１万２０００回近くの落雷があった
」のだそうです。……随分遅い発表だなあ。
あの時はちょうど渋谷にいて、井の頭線と山手線を結ぶ連絡通路を歩いていました。2フロア吹き抜けの窓がある辺りです、ハチ公交差点脇を横断しているため、TSUTAYA・大盛堂書店方面を眺められます。道路上にいるのと同じですから、道路上空がすべて視界に入ってきます。
そうして。何気なく景色を眺めた瞬間。ビルとビルの隙間に、まっすぐ雷が突き刺さったのでした。
完璧なる対地雷でした。ビル内という安全地帯にいたおかげかもしれませんが、恐怖感はなく、ただ圧倒的な迫力に、しばらく動けず余韻を味わっていたことを覚えています。忘れる事はないでしょう。素晴らしい雷でした。
つか、西日本が初雪観測してるこの寒い日に、真夏の雷雨を反芻してるのは変ですな。今ごろニュースにしたYahooが変なのか、今ごろ発表したらしいフランクリン・ジャパンが変なのか。わざわざネタのトリガーに使って反芻しまくる人が変なのか。変形修辞疑問文。
ソニーのQRIOがぴょんぴょん走れるようになったようです。両足が同時に離れて着地しても、バランスをとり続けられるという意味です。銀ASIMOでさえ早足歩き(片足は接地している)ですから、スピードではなく動作そのものが事件なのですよん。
ただ、小型ロボットはどうしても冷たい目で見てしまうので、「身長58cm体重7kgだから実現できただけじゃないの？」と斜に構えてしまったのが本音です。小さなボディで総重量を増やさずに強度だけ上げるのだって、充分大変なわけですが、身長120cm体重43kgのASIMOや身長154cm体重58kgのPrometとは、着地時の衝撃や重心の高さがまるで違いますからね。
でもそんな薀蓄モドキはどうでもいい。れっつ縄跳びぷりーず、きゅりお！縄を回せそうにないなら長縄で。子供達と一緒に。子供が先にひっかかって転んで、QRIOもつられて転んで、でもちゃんと自力で起き上がる、なんてシーンが現実になるといいなあ。
ところで。複数のサイトを作っているRjさんが、ダイヤルアップ接続でしか更新できないRj's SkaaRj Pageの継続を迷っているご様子です。
確かにADSLの味を知ってしまった者にとって、ダイヤルアップは面倒すぎです。Rjにっきもまとめて、mac.comかinfoseekで続けるのはどうでしょ、などと、誰でも思いつきそうな事を呟いてみたり。
仕事が暇だったので、昼休みを早めに開始し、1日30食限定のスペシャルランチを賞味して参りました。昼間価格2000円以上の店での、1250円メニューです。結論を言うと成功でした。店の評判を落とさないクオリティで、かつ、会社員がターゲットのため運ばれるのも早く、一口一口をじっくり堪能できました。優雅なひととき。幸せ。
そして15時ごろ、20ページ近くある社内プレゼン資料が全面改稿されることが決定しました。
作業分担を話し合った結果、タイピング速度の腕を買われて、上司や同僚が手書きで書き殴る原稿の清書係を仰せつかりました。
もちろん、作業は原稿が上がってこなければ始められません。定時に近づくにつれて、作業の密度は加速度的に増していきました……とさ。
嗚呼、朝一番で改稿が決定していたらああああ。スペシャルランチは通年メニューなんだから今日じゃなくても良かったんだよう。暇だった午前中を、夜に切り貼り挿入したくてたまりませんでした。助けてドラえもん。のぞみが火星重力圏を脱出したかどうかの記事を探す暇もありゃしません。12/16だった筈なのですが。めそめそ。
未来派図画工作さんにて、「ホテル・マグリット」という、MacOS X用スクリーンセーバが発表されていました。画像と言葉(題名)とを、ランダムに組み合わせて表示させる仕掛けです。無関係の筈なのに、「解ったような」説明を発明してしまう脳味噌は面白い物質です。一種の心理トリックでしょうか。MacOS X環境がないのでサイトの見本画像数枚を見ただけですが、とても楽しめました。
さて、ソフト名の元になったマグリットも当然、「題名が絵の要約になっていない作品」を多数描いています。『モナリザ(La Joconde)』や『世界大戦(La Grande guerre)』が典型でしょう。特にモナリザの呪縛は凄まじい威力です。
しかし、彼の作品の題名は、このようなランダム生成風の物ばかりではありません。『光の帝国(L'Empire des lumières)』『予期せぬ答え(La Réponse imprévue)』のように、関係なさそうでありながら、一旦絵と結びついたら二度と離れない絶妙な距離感を持つ題名もまた、素晴らしいものです。いや、むしろこのタイプの題名こそ、彼が目指したものだと思います。
例えば『透視(La Clairvoyance)』や『完全なイメージ(L'Image parfaite)』は、一コマ漫画のように絵と題名が融け合っていますし、『白紙委任状(Le Blanc-seing)』では彼自身、こう解説しています。
題名は、空間の置き換えに関わるものです。眼に見えるものは、いつでも、ほかの見えるものを隠す事が出来るのです。4本の木の前を通り過ぎるその女性は、それらの木を隠しており、ほかの木は、彼女を隠しています。白紙委任状とは、彼女がしている事に対して、彼女に与えられた許可証なのです。
(訳:内藤俊人 1994-1995開催マグリット展図録)
さて、それこそ題名だけでは何が何やらまったく検討もつかない人も多いでしょう。the Magritte Siteで、作品名の一部(英語・仏語可)を入力して絵を検索することができますので、実体験をおすすめします。ダダイズムやオートマティズムのような思考停止とは完全に一線を画した、論理的に練り上げられたシュールレアリスムをお試しあれ。
マグリットを語り始めると止まらない……(^^;)この文章あとで再推敲するかも。
読売新聞より。「東京大学医科学研究所の上田実教授らは、犬を使った実験で、あごの骨の細胞から完全な歯を再生することに初めて成功した
」そうです。
新聞記事では、入れ歯が不要となり高齢者に喜ばれるという論旨が展開されていますが、喜ぶのは高齢者だけではありますまい。
事故で折っちゃった人とか、虫歯を放置し過ぎた人とか、下手な歯列矯正で変に抜かれた人とか。新しい本物の歯が入手(……手？)できるのは、全世代にありがたい技術です。
自分の骨細胞で、再生できるようになると良いなあ。
ともあれ、神経も通った本当の本物なので、虫歯治療で適用した人は、油断するとまた同じ歯を虫歯にしてしまいそうですな。で、また歯医者に行って叱られる落ちがつくと。
奥歯にいろいろ仕込むのも簡単になりますねえ(いや、それ、現実にやってる人いるのか？)。
12/14 03:18(JST)、のぞみが火星に最接近しました。火星表面からの高度は894km。当初計画では150kmでしたから、高度差は約6倍です。
894kmでも、地球のすばる望遠鏡(ハッブルはNASAのだから)よりはずっと近いわけですし、スイングバイがてら写真を1、2枚撮ったりはできなかったでしょうかね。撮っててほしいです。
――と、ここまでは数日前の資料で書きました。次いで裏付け記事を探したところ、日曜のせいなのか失敗宣言で気落ちしてるせいなのか、どこにも報告がありません(--;)
地球にアンテナを向け続け、軌道変更命令を受信して、実行する。満身創痍ののぞみが、それでも作動し続けている証拠です。のぞみは決して、暴走してはいないのです。
火星重力圏脱出は12/16らしいので、その後は太陽の引力にお任せのフリー状態になる筈です。惑星軌道に移るその日まで、あと少し。見守ってあげましょう。
@niftyのココログが盛り上がっているようです。
てなわけで、せっかく@niftyユーザなので、とりあえずアカウントとURL(サブドメイン名)を押さえました。ははは。どのみち、更新は今のままここでやるつもりです。有料化の噂もあるので気を許してません(ケチ)。
ニュースサイトを回ってるうちに触発されて、衝動的に登録したんで、特徴をさっぱり掴んでません。これから勉強します。一発目の記事を出すのは、もうちょい先でしょう。
つか、面倒くさがりなんでコメント機能なしにするかも。
11/30にアップルストア銀座へ行った時に買った靴は、撥水機能を謳っていました。今日のようにこぬか雨が降る日は、まさに出番です。
ところがいざ玄関に出てみると、やっぱり新品の靴を濡らすのは気乗りがせず、結局いつもの靴で出勤してしまいましたとさ。これじゃ、せっかく選んだ意味がない。何をしてんのやら。
この心理って、せっかく軽さ重視で吟味したモバイル用PCを、丈夫なインナーケースや鞄に入れて総重量増大させてしまうのと似てる気がします。大事にするあまり本末転倒するんですね。だのに、ひとつでもキズがつくと、途端に気楽になれるのも不思議です。
そんな事より、今日の東京は昼以降はぽかぽか晴天じゃなかったのかい。ボーダフォンステーションの天気予報では、13:30になってもまだ「今日の東京は晴れ」と主張していました。空を見ろ〜いや星と宇宙は見なくていいから、って話がそれた。13:30現在として発表される当日天気予報の、予報自体を確定するのはいったい何時なんでしょう。気象庁データ転載なのか、気象会社独自予報なのか、今となっては予報のブレを確かめる方法がありません。残念。
PinPoint!で階段の運営が停止しているようなので削除しました(営団半蔵門線が水天宮前終点のまま、等)。他、ちょこちょこと見直しました。
ここからちょっと専門話。表組をやめたかったんですが、替わりの論理マークアップを思いつかず挫折してしまいました。一対多対応をどうすりゃいいんだろう。定義リスト(dl)は見出し(dt)と解説(dd)って事なのでしっくりこないし、箇条書き(ul)を使うと、「気象データ」とか「地震・警報」とかの箇条書き見出しがリンクリストと連動しなくなるし。tableにはcaptionという表見出しがあるのに、なんでulやolにはリスト見出し要素がないんだろ。
やっぱりdlなのかなあ。cssで現状のレイアウトを再現するのが難しそうで嫌なんだよなあ(それは本末転倒)。一種の表と見なせるし、tableのままでもいいかなあ(もはや逃避気味)。
とりあえず、URLの変更だけで更新です(^^;)……あ、tableん中でulにする手もあるか。まあいいや今度だ今度。
身長6.5mの信楽焼姿狸が、サンタに「化けて」いるそうです。
この狸像は実はセメント製(^^;)なんですが、信楽焼って呼ぶ方が通りがいいので。八畳敷がぶーらぶらのあれです。
ほのぼの風景がとても気に入りましたが、心配な点もあります。
サンタクロースは煙突、すなわち屋根の上からプレゼントを配りにきます。そして信楽駅近辺の子供たちは、身長6.5mの狸サンタを毎日目にするわけです。
頭がごっちゃになって、サンタクロース=身長6.5mだと思い込んだらどうしよう。
夜、窓から外を見ていると、とても凄い物を見ちゃう、と。地響きを立てて酒徳利を担いで歩き回るサンタクロース。……うむ、見てみたいかも。やっぱ問題ないや。(こら)
そんな混ざり方しない？いや、子供の連想能力を甘く見てはいけませんですよ。(って、この場合、甘く見てるのはどっちなのやら)
12/2に実質的なデッドラインは過ぎていました。日本初の火星探査機計画の失敗は、11/20頃から予期されていたものでした。
だけどやっぱり。切ない。
無理と解っちゃいるけれど、パイオニアやボイジャーの後を追わせてやりたかったなあ。
やな教訓です。つか予算さえあれば自明なんだよね、こんなの。
カラ咳が治まりませぬ。一般的な咳止めは、咳は止まるがなぜか喉が痛くなるので(乾燥するのかな)、肉桂(ニッキ)飴と生姜湯でしのいでおります。我ながら渋い選択です。おばあちゃんの知恵袋かい。
喉に水分が届けば治まるので、何の飴でもいいんですが、ついでに治療効果もありそう(^^;)てな動機で選んでるのでした。健康時はただ甘い肉桂が、風邪気味だと喉にしみ渡ります。効いてる感を醸し出していいのですよねえ。清涼目薬が好きだったり、強力指圧が好きだったりする嗜好の延長線上なんでしょな。ほんとは過剰刺激はよくないらしいですが。
デスクワーク人間は椅子に座っている時間が一番長いので、座ったまま出来る腹筋トレーニングを探してみました。
きつかったら片足ずつでもいいようです。ともあれ上記は走り書きなので、正しいやり方は専門サイトをご覧下さい。結構あちこちにコンテンツがあるもんです。試しすぎて腹が痛いのはご愛嬌。風邪ひきかけが何をやってんだ(^^;)
今年の1月、なんて書いたんだこの鳥頭すかぽんたん。
嗚呼、咳のしすぎで腹筋が痛い。情けない。筋肉が怠けてるなあ。今年は運動しよう。
一年の計は元旦つか1月にあるってのに、12月になってみたら全くもって一年の計が実行されていなかったと判明しました。人生を慣性のままに流されております。感性だったらまだしも慣性とは、カーリングじゃあるまいし。
大仰に書いてますが何てこたありません。要するにまた風邪のひきかけで、咳をしすぎて腹筋が痛いのです。確か以前もネタにした筈と調べたらちょうど今年の1月だったので、年間進歩のなさに呆れた次第(--;)
あまり本格的だと絶対長続きしないから、毎日簡単が売り文句のお手軽メニューを探してみよう……PCを使いながらできる腹筋トレーニング！なんてないかしらん。
需要あるところ供給あり。
出会い系・メル友募集サイトの利用者のうち、「実際に会って関係が続いている」人が1年前より11ポイント増えた
アンケートに応じている時点で、健全(少なくともまともに稼働している)サービスの利用者と考えていいでしょう。そして、好評価を得る会社はたいてい法律を遵守するでしょうから、広告メールには「未承諾広告※」が冠せられており、受信者の意志通りに分別されている筈です。
しかし恐らく、このアンケート結果を我田引水に解釈するのは、違法サブジェクトspamをばら撒くような会社なんだろうなあ。spamではなく本気の会員募集である、需要はある、等と言い張ってさ。
いや、だからね。もしもメル友募集サービスに興味が湧いても、ファーストコンタクトの時点で既に法律違反している、信頼性の低い会社を選ぶわけがないでしょが。「末」承諾だの、誤配送を装ったタメ口メールだの、姑息な真似をしても無駄無駄無駄無駄。とっととメールトラフィックを減らしなさい。
……言っても馬耳東風だから"迷惑"メールなのよねん。はあああ。
アヒル型のUSBフラッシュメモリだああ。かわええ。かさばるし(高さ3cmはありそう)容量は少ないし(16MB)、実用性は低いけど、ノートパソコンの脇に1羽いたら和むだろうなあ。端子が前面なので、ちゃんとパソコンの方を向くんですね。
あれっ。ソリッドアライアンスの通販用写真で、アヒルとUSBメモリが分解されています。USBメモリ部分は、見覚えのある銀色の極小物体でした。これ、もしや本体はIOデータのEasy Tankではありますまいか。だとしたら差し替え可能で、最大128MBのアヒルが誕生することになります。おお実用的容量。プレゼント最適。
アップルストア銀座4F、周辺機器コーナーに並んでいたら楽しいのにな。隣のキッズコーナーとも合うし。通販オンリーなのが残念です。
米国防省がセグウェイを戦場での自走輸送車代わりにしようと研究しているそうです。軍事目的というとどうしても物騒なイメージで身構えてしまいますが、MITが試作したセグウェイロボ"Cardea"の3本腕モデルを見ると、こんなんが戦場をうろうろしてたら戦意喪失して兵士が正気に返ってしまうんじゃないかと心配になります。
まあもともとアメリカの軍用と民用は垣根が低いことですし(インターネットの前身と言われるARPAnetとか、NORADのサンタ追跡作戦(今年も出来るのかな)とか)、殺戮兵器じゃないし、開発途中の試作品を全世界に公開してる程度の機密レベルだし、軍事利用≒予算潤沢、つう暢気な視点で眺めてて大丈夫じゃないでしょか。
「炭素と水素でできた有機トランジスタ
」による、柔軟な感触のロボットハンドです。といってもラバーをかぶせただけならディズニーリゾートだし。"皮膚"に2、3mm間隔でセンサーをつけ、ロボット自身に感触がフィードバックされるのが、研究発表たる所以です。無限の可能性を秘めてそうでいいですねえ。痛覚を持たせるなら、痛覚の本来の仕事である危険警告任務だけを全うさせたい。自然生命体の、危険を避けるためのアクションすら取れなくなる過剰反応痛覚は、できそこないですよ。
嗚呼、それにしても良い写真。(朝日新聞では11/22に既報ですが、東京新聞は今日付け。なぜ？)
手の外見はディアドリを彷彿とさせます。ぜひ美声で歌っていただきたい。って誰も元ネタ判んないよ(泣)
「コンピュータが作り出したバーチャルロボットが、人間の設計した同様のロボットと対戦する実験がオンラインで行われた
」そうです。しかしながら読解力が足りないせいか記事自体が要領を得ないせいか、どんな対戦だったのか解りません。戦争で競争(≠競走)でレースだそうです。いやたぶん、翻訳者が競争と競走を間違えてるんでしょうけど。
悲しいかな、競技開催サイトsodaraceの英文を読み解く能力がありません。こばやしゆたか氏あたりに解説して欲しいよう(^^;)「人間に決定的な打撃を与えたのは、カナダチームが試行錯誤しながら開発したマシンだった
」とだけ言われても、驚きポイントすら把握できません。うわあん。
雨天が日曜から月曜に順延してくれてよござんした。昨日がこの天候だったら、銀座通りは惨状になっていたでしょう(@@;)
12月の台風襲来は椿事だと思い込んでいましたけど、10年に一度くらいは起こってるようです。南関東ドカ雪(註:積雪10cm弱のこと)と大差ないかな？ま、天変地異ではないが珍しい、と。それでもやっぱり、風の吹き方は台風なのに体感気温を持ってかれてぴいぷうするのは奇妙です。濡れ落ち葉多数。転倒注意。