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えりぬき
春の高校野球の出場校が決定されました。
神奈川県は珍しく2校です。東海大相模、そして、珍しく慶応(^^;)おお、何年ぶりでしょ。
今大会は同じ県の学校がやけに目に付きます。県単位ではなく地域単位だから、こういうことがあってもおかしくはないんですが、そうでなくても32校っきゃないんだからなるべく別の県から出して欲しい……ってもしかして、夏と差別化する狙いなんでしょうか。
強豪ライバルがいて悔しい思いをしてる学校には、ありがたい選考ではあります。
ま、良い試合さえ見られれば、選抜基準につけた文句は、一転して賞賛になるので大した問題ではありません。ともあれ3/23開幕です。桜前線はその頃どうなっているかなあ。ああ忙しい。
脅迫系スパム(勝手に命名)が増えてきてむかつくので、サーバレベルでのフィルタをがしがし作り込んでいました。
巻き添えで通常のメールまでフィルタリングしちゃわないだろか(^^;)
それにしても最近は、メールを無視したら課金しますとか、職場と自宅に督促かけるぞだとか、読んだ瞬間に不愉快になるスパムが増えすぎです。立派な脅迫だよねこりゃ。
昔の、良い物ありまっせとか仲良くしてね♥とか、たとえ違法でも受信者を一瞬ぬか喜びさせるプラスエネルギー入りのスパムが、マシなものに思えてきました。
振り込め詐欺系メール差出人から、精神的損害を受けたっつってこちらが慰謝料をいただきたい気分ですわ。
Mac miniが出ましたねー。誰の目にも小型だったのか。ジョブスは縮尺歪曲フィールドを発生させるので、彼の手の中やら宣伝写真やらで小さく見えててもいまひとつ信用していませんでしたが、今回ばかりは。失礼しました。
でもって早速、お馴染みのお歴々が分解して下さってました。ありがたいことです。
須山歯研談:ケースのオープン方法に若干のコツは必要なものの、メンテナンス性の高い作りになっています。
PC Watch談:なんとか開けられたのだが、個人的にはお勧めしない。
同じ製品のレビューに見えません(^^;)さすがです須山さん。
それにしても、こんなサイズで収まっちゃうんだなあ。
AirMacとBluetoothが購入時オプションなのは、ドーターカードを追加しなくてはいけないからのようです。2サイトとも、オプションなしのマシンを分解していましたから、つまりあの画像は、ドーターカード分のスペースが空いてる状態な訳ですね(^^;)外見も弁当ですけど、中身も店売り弁当なみにぎゅっと詰まってるってことですか。大したものです。やればできるじゃないか。しみじみ。
後は、割高でもアップル社のみ受付でも長期預かり必須でもいいから、AirMacとBluetoothを後付けできる手段を調えてくれるといいなあ。店頭衝動買いの大量発生を期待しているならば、なおさらです。
表題は、小学生対象の漢字読み書き調査を監修した青山学院大・小森茂教授のお言葉です。
斜め読み用の記事だけをまず読みました。そこで「今の小学生は『犬』の字も書けないんかい」と暗澹たる気持ちになって詳細記事を探したら、正答率が上がっている漢字もちゃんとあるじゃあないですか。少し安心しました。
センセーショナルに熱弁を語ろうとたくらんでいたのに空振り気味で、いいんだか悪いんだか。
耳からだけ入ってくる言葉を漢字に置き換えられず、目からだけ入ってくる言葉を音読できないという状況に陥っている人が結構いそうですね。そこの段階をクリアするとお次は、思い出している漢字の正確な形状を再現できない、と。
……子供の話をしてる気がしなくなってきました。退散。
【静岡】青野川・みなみの桜[南伊豆町観光協会]更新が更新を開始しました。現在、2〜3分咲きだそうです。河津桜なので開花速度はゆっくりですが、桜祭り開会式の2/5には、そろそろ見頃を迎えているかもしれません。
連続なので、いざや桜の樹の下への記載はまた追記にしました(^^;)
今頃になって職場の新年会がございました。ニュースを見に行く体力が残ってないので今日はここまで。またマーフィー則が発動してやしないだろうな。ぱた。
1月っからこんなハイペースでどうするんでしょう。
3月〜4月の合併狂想曲に備えて、更新予定・開始の判断基準をゆるめにしています(^^;)
Macの話、ロボットの話、宇宙開発の話、ときたらお次は当然桜の話です。反論無用。三春滝桜の続報が、三春町サイトに掲載されていました。
とりあえず、このまま枯れてしまう心配は少ないようです。斜に構えれば、観光名所の被害状況を自治体が発表しているのだから楽観的な側面を強調するのだろうとも受け取れますが、安心したいので下種の勘ぐりはやめます。
細菌の繁殖が問題事なら、いっそ寒い方がいいのかなあ?(^^;)けど、冬でも元気な細菌もいるか。ちっとも解ってません。ともかく、桜が生き延びて元気を取り戻してくれる事を祈ります。遠くからハラハラすることしかできませんが、滝桜がんばれー。
既知の宇宙をお好みの時空指定で眺められるフリーウェアを、国立天文台が配布するそうです。Windows版のみ。自然科学研究機構よおまえもか。
ええと。今回は趣向を変えて、Mac版出せーばかりではなく、Linux版出せー、とも叫んでみましょうか。
いや、だって、こういう科学好きの人は、なぜか得てしてUNIX系OSが好きだったりするのでしてね。それで、Linux/UNIXの需要も大きいかなあと。
ここまで書いて。既に宇宙好きの人を喜ばせることよりも、あまり興味がない人に軽い気持ちで見てもらう事を目指しているのかもしれないと思いつきました。物わかりが良すぎますか。Javaじゃ無理だったのかなあ。動かしたいよ。とほほ。
とりあえず、4次元デジタル宇宙プロジェクトコーナーにはステレオグラム画像も置いてあるので、そちらを楽しむことにしました。平行法と交差法の両方で見られます。画像が縦長でないので平行法は結構きつい(^^;)一見地味ですがすばるがお薦め。
スペースデブリが増えまくって洒落にならないから国際指針を作ろうという、こないだ漫画で使ってたばっかのネタだぞな会議が2月にウィーンで開かれるそうです。ウィーンなのがお洒落です(色眼鏡)。
で、まあ、Space Debrisを直訳すると確かに「宇宙ゴミ」ではあるのですが。この訳語、日本語としてどうもおさまりが悪い。
家庭が排出するのが家庭ゴミ、事業者が排出するのが事業ゴミ。つまり宇宙ゴミは……違う。やり直し。
燃えるゴミが可燃ゴミ、燃えないゴミは不燃ゴミ、大きなゴミは粗大ゴミ、再利用できるのは資源ゴミ、さて宇宙ゴミは……
……
そうです。
宇宙が発生させるわけではなく、宇宙という性質(何だそりゃ)を持っているわけでもないので、落ち着かないのです。
富士山が世界遺産になり損なった原因のゴミを、富士山ゴミと呼んでいる場面には、出くわした事がありません(^^;)
デブリは基本的に人間がまき散らかしたゴミなんだから、もうちょっと、自分たちの責任だ!って感じる名前をつけましょうや。
宇宙放置ゴミとか。地球周回ゴミとか。うーん。インパクトが足らん。何かうまいのがないですかね、罪悪感を呼び覚ますようなネーミングは。
安物買いの銭失い。
使い捨て大国アメリカ。
延命措置の代わりに、ハッブルを安全に太平洋上に落下させるため、制御用噴射装置を取り付ける飛行任務の関連予算が盛り込まれる。延命措置とは異なり緊急性がなく、改修ロボットを搭載したロケットの打ち上げなどに比べ、予算も抑えられる
「直して使うより捨てる方が安上がりだから捨てる」だと!?
百歩譲って、一般論ではその論理が通用するとしてもだ。
そういう台詞は、代わりの新品を買える時に使う言葉だろう。
地上にどんな立派な光学望遠鏡を設置しても、空に雲が出たらおしまいなの。地球の自転の都合でよそ見を強いられるタイミングが10時間以上も続くの。完全代替品にはできないんだよ。
どうしても破壊本能が抑えられないなら、アメリカ人お得意の、大爆破ショーでもやらかしゃいいじゃないか。破片にすれば大気圏で燃え尽きやすくなって一石二鳥ってもんだ。ああ腹立たしい。
さてさて。いつまでも怒ってても体に悪いので、気分転換しましょう。【沖縄】沖縄県各地[OTV]が始まりましたよん(^^)/
沖縄桜情報を一般募集しています。テレビ投稿基準と同じで、住所氏名付きで応募し、掲載は匿名可です。我と思わん方はどうぞ。
連日なので、いざや桜の樹の下へへの記載は置き換えではなく追記にします。
るるぶのプレ桜チャンネルが始まりました!例年通り、沖縄と河津町です。今後の桜名所も、URLを微妙に変えながら更新されると思います。やったー。
新自治体那珂市は那珂町サイトを引き継ぐものになりそうで、がっかりです。まあ別に、瓜連町でも元々中継していなかったのでダメージはありません。那珂町サイトって、公僕サイトとは思えぬ信じがたい不可思議な挙動をするのです。ワンボタンマウスに右クリックなる挙動はございませんのよ?奇妙なダイアログを出して、何を守っていらっしゃるつもりなのでしょう。
小細工ばかり身に付けて、wwwの基本概念を理解していない事実を隠蔽したかったのかしら。(詳しい人へ:システム識別子付きでDOCTYPE宣言しようとしているのに、タイプミスで不明な文書型に成り下がっている。4.01Transitionalで<br>と<br />が混在している、他)
タカラ・エンターテイメント・ロボット・アーキテクチャー略してTERAとゆー、強引すぎる名前のロボットが来年発売されるそうです。1月なのにもう来年なのかい。
PaPeRoより更に寸詰まりのバケラッタ頭身で、実生活の役に立つぞ度もバケラッタ級を目指しているようです。
DVDプレーヤ+プロジェクターのTERA AV、赤外線センサ付防犯カメラのTERA SECURITY、とどめは空気清浄機+リモコン式自走掃除機のTERA LIFE。タカラは自走掃除機ではルンバの実績がありますから、ここはリモコン操縦などとハンパな事を言わずに、Oちゃん(違)が勝手にうろうろする仕様にしてもらいたいところです。
SECURITYは動けないのかな。定形句でいいので、喋りながら警報感知箇所に移動すると、留守番の人っぽくていい感じなんですが。
どのみち10万を超えるそうなので、指をくわえておしまいかもしれないのが無念です。ま、床の上、掃除機がうろちょろできるほど片づいてないしー。いいんだい。
Mac miniを車に搭載して、スピーチ(Text-to-Speech、Macintalk)で会話してマイケル・ナイト気分に浸れるキットが1/22にアメリカで予約受付を開始されるそうな。
会話というからには、返答音声が必要です。OS X標準で用意されている声音から選ぶとすると……古参名優Fred氏、かなあ。
Fredは、HAL9000と会話している気分に浸りたい人々(?)が選ぶ声でもあったのでした。だから古参名優。あまりブラッシュアップされていないようですが、巧い感じに人工知性じみていて冷静で中間音なんですねこれが。いつも時報を読み上げさせてます。
FredのライバルはBruceでしょうか。やや低めです。Ralphは更に滑らかに喋りますが、どうにもおっさんくさい。Fredの声色を基調に、もうちょっとイントネーション豊かになってくれないかしらん。
誰か、KITT声を作成してくれないかなあ。HALマイブームの時にも同じ事を言ってた気がしますが、ちっとも叶えられない願いなんだから何度叫んだっていいのだ。誰かー。
PowerBookG4で何の気なしに音声認識を立ち上げてみたら、機器構成デフォルトのままで使えました。内蔵マイクついてたんだ。忘れてた。女声はVickiで決まりっすね。MacOS9時代はいなかったような。Victoriaを更に色っぽくした感じです。
って。よく考えたら、原語KITTの声知らないんだった(^^;)
熱海名物の寒桜・熱海桜が開花し、河津桜も開花しました。いざや桜の樹の下へ更新です。
昨日、三春の滝桜が雪の重みでぼきぼき10枝ほど折れてしまったそうな(T_T)(三春町公式サイト)桜は、傷口が動物の傷口並みに敏感なので、心配の種は折れた直後だけではありません。
三春町が合併騒動に加わっておらず、桜に心を寄せるゆとりがありそうなのが不幸中の幸いでしょうか。
ちうか、【沖縄】八重岳は既に開花し、桜祭りも1/15には始まっているのに、本部町HPの中継がさっぱり始まらない。参った。
忘れない事とは、精神を活かし続ける事だ。
地震・暴風雨・火事等体験施設は、けっこう各地にあるもんなんですね。南関東では、埼玉や東京本所が高評価のようです。
こういう体験施設を、生真面目な学習ではなく、アトラクのように慣れるまでリピーターするのも、いいかも。思い切ってテーマパークに造ってしまえ。
3Dシアターだってバーチャルライドだって、慣れますもんねえ。人間て。
そうして、初期対応を慌てず着実に行えるようにしておくのも、地震の揺れがおさまった後で起きた悲劇達を繰り返させないという形での、先達への敬意なのかもしれません。
まずは根本的な不覚。カッシーニ/ホイヘンスの計画って、NASAじゃなくてESAとNASAの共同作戦だったんですか。さんはい。いーまーさーらー。
ですからホイヘンスの提供写真は、ESAのサイトwww.esa.intが一次ソースです。"int"ってトップレベルドメインを初めて見ました(^^;)
カラー版写真は生データではなく、スペクトル分析を計算して着色されたものだそうです。水が流れて地表を削ると、地面が表情豊かになりますね。風も秒速6〜7mあるし、タイタンは火星より生き生きしてるんではないでしょか。うっかりオアシスがありそうです。あったら大変だ。
火星のローバー達は元気だし、ネタにし損ねてる間にディープ・インパクトは打ち上がってるし(Wired)、地上が呻吟に満ちあふれていても、天空の音楽は順調に奏でられているようです。
ってなわけでJAXAさんも、2月頃のH2Aひまわり打ち上げ、さらーっと成功させちゃって下さい。(それが〆か)
外出の予定をキャンセルして爽やかに眠りこけ、昼に起きたら単なる小雨でした。
まあいいか。
折しもiPod shuffle発売日、アップル新製品発売日荒天の法則が久しぶりに成立しました。優良製品の証拠でしょうか(笑)
桜莫迦の平成大合併対応は、生まれ育った土地のおかげで、とんでもない段階でつまづいております(--;)
政令指定都市・五大都市横浜で「横浜市○○区△△」(「神奈川県」は常に省略)が普通の住所表記だと刷り込まれて育ち、他に馴染みがある住所といえば東京都特別区の「東京都□□区△△」なんだから、手に負えません。どっちも少数派だってえの。
日本の一般的な住所表記を、いちから勉強し直しです。
正式表記が××県□□郡○○町大字△△字☆☆、日常的には××県○○町△△、字☆☆は存在しない地域もあり、「大字」の2文字は堅苦しい表記でも省略する場合がある。で、合ってるかなあ。
さて、合併ではその○○や△△が槍玉に挙がってしまいました。新住所が××県ナントカ市☆☆になる地域が続出しています。余所者には新旧の連続性が解りません。面積の広い町村は、大字が地域代表だと思ってたんですけど、字の方だったんかな。
町村合併で町村が減り、サイトもその分減るというのは、最初から覚悟できていた話です。
ところが、郡は町村が自治体サイトなのに、市になると市が自治体サイトだというのには足元を掬われました。
郡が市に昇格すると、元の町村サイトが行き場を失ってしまうのです。「○○支所」として役場を残すパターンもあるようですが、ページ内容が行政情報だけになってしまっては、桜莫迦の役にはたちません。
小自治体の全力投球サイトが、中規模やっつけ無個性無気力無更新サイトに同化されてしまうのではないかと、そればかりが心配です。ウェブサイト構築なんてのは行政にとって優先順位が相当の下位でしょうから、無理に急いで統合せず、旧サイトをうまく生かしてくれると嬉しいのですが。
去年は前線がズタボロで泣きましたが、今年は大合併のために中継サイトが減りそうで泣いてます。
桜莫迦したいだけなのに、なんの因果で合併協議会サイト巡りをしてるのやら。
やあ。ブチメカボディの人は、会津磐梯山踊りの伝承者でしたか。
うむうむ。次は学生服を着てとうだいを目指すのだ。
出渕裕〜ゆうきまさみラインが発生させたまぬけ時空はさておき。こうやって「人間の動作」そのものをさせると、体型のアラが目立ってしまうように感じます。ちょっと肩幅が広すぎて、腕が長すぎ、でもって短足ぎみ、かな。惜しい。
ヒーローメカ路線なら、人間との体格差はあまり気にならないんですけどね。まさかギャグ路線が先に現実化されるとは……(^^;)現実はいつも予想を裏切るのだなあ。QRIOかASIMOだったら、ここまでシュールな映像にはならなかったろうに。(あの二人には会津磐梯山踊りは無理ですが)
アップルの新製品がどれもこれも楽しそうだなんて現象、久しぶりです(ぉぃ)。
小さいデスクトップを出してくれ出してくれ出してくれと騒いでいる間にボンダイ君がキレて、PowerBook Alを買った流れに後悔はありませんが、うわあんMac mini、いいなあ。
Cubeの頃は問題だった「拡張スロット無し」も、いまは昔の物語。ただ、Bluetoothが最大威力を発揮しそうな筐体なので、BTOオンリーではなく、店頭販売の別モデル扱いにした方がいいんじゃないかなあ。
単発に留まらずシリーズ化される事を望みます。
そんなことより、もしかして1.32kgは、歴代最軽量マッキントッシュではありますまいか?
ケーブル引っかけて落下しての故障が多発しそうなのに、ポータブルではなくてデスクトップマシンとはこれいかに。
移動しながら音楽を聴く習慣がないので、縁遠い商品と思っていたiPodファミリーが、姿を変えて背後に忍び寄ってきました。85×25×8.5mm 22g 1GB USB2.0対応メモリ、税込み16,980円、うっかり音楽も聴けるそうです。
与太はさておき。ケータイの音楽機能が進化しつつある今、音楽専用デバイスを一緒に持ち歩いてもらうには、これくらいのサイズの方がいいのかもしれません。って、アップル製品が日本市場を視野に入れていたなんてあり得るのかな?
そのうち、サードパーティから液晶つきリモコンが発売されそうですね。
12/28にアメリカ地質調査所のケン・ハドナット博士は、「地球の1日の長さが100万分の3秒変化し、地軸の位置が約2センチずれた可能性がある
」と発言しました。そして自ら、机上の計算であり仮説に過ぎない、とも。
そしてNASAは1/10、「1日の長さが100万分の2.68秒短く
」なり、「地軸も東の方向に2.5センチほど移動した
」との計測結果を発表しました。
津波を水槽で再現できることからも判るように、物理法則は一本の数式を出来る限り使い回そうとする手抜き屋ですから、科学者の予言が当たるのは魔法でも奇跡でもなく、緻密な論理の積み重ねです。
それでもやっぱり、この的中精度は凄い。仮説と注釈して欲しくなるようなとんでもない計算結果の提示に、実測値で応じてしまう地球は、もっと凄い。
地震(本震)がまだ地球規模では揺れ終わっておらず、あと半月近くは微動が残りそうだというのにも驚愕しました。 東大地震研の土井恵治助教授曰く、「M9級の地震が起こると、地球全体が鐘を突いた時のように揺れる
」そうなので、さしずめ今は、陰にこもってものすごく、響いた後の余韻といったところでしょうか。
自然には敵いません。
いらっしゃいませお客様。餅は餅屋へご注文下さい。
経済産業省は9日、ロボットを家庭などへ普及させるため、介護や警備、接客などロボットの用途別に安全基準を作る方針を明らかにした。
アシモフ流派の書籍SF屋をご所望ですね。いいえ、この問題において、アニメファンや漫画ファンはあまり役に立ちません。あのジャンルのロボットは破壊行為用メカか、もしくは、体の組成がメカなだけの知的存在がほとんどなので、現実問題の解決には応用できないのです。申し訳ございません。ああそれから、アシモフが原案とか原作とかと称しているヘンテコハリウッド映画は百害あって一利なしです。無視することを強くお薦めします。
え。ロボット自身が判断するアシモフの三原則は、まだ出番が早すぎる。筐体から鋭角部分をなくしたり、一発停止スイッチつけたりする段階でしたか。それもまあ第一条(危なくない)ではあります。そして第三条(壊れにくい)は、量産品なら放っておいても重視される点ですから、これも心配しなくていいでしょう。
実のところ、最大の問題は第二条(使いやすい)ではありますまいか。
やたらと多機能にしたり、コンピュータと連動させないとフルに性能発揮できないようでは、全年齢対象製品とは言えません。介護ロボットを必要とする客層が、説明書なしで使えるようにできるかどうか……「使いやすさ」は、新製品普及において技術屋がもっとも見逃しやすい点なので、「安全」の一カテゴリとして捉えておいて損はないと思います。実際、アシモフはそうしたのだし。
説明書抜きの単純操作は実現不可能というなら、せめて自動車のように、操作統一基準を策定する事を視野に入れてはどうでしょう。
規格と使用法が乱立してからでは遅い(^^;)今なら間に合う、ぜひ、統一基準を!
そういやもうすぐMacExpo/SF(正式名称長すぎ)でした。今年も基調講演の中継はなし。最近のAppleは「同じ時間空間を共有して起きる共感現象」に興味がないようで、残念です。忠誠心を育む絶好の機会なのにね(笑)
MACお宝鑑定団さんやらなんやらの噂話を総合すると、1/12 02:00JSTからの基調講演で新しいハードウェアが発表されて、基調講演で発表された製品は48時間以内に日本お目見えするかもしれなくて、基調講演開始15時間後の1/12 17:30JSTに、アップルストア銀座/心斎橋でその基調講演が日本語訳付きで聞ける、と。
15時間が「48時間以内」の射程圏内に入っているのかがポイントでしょうか。万一入っていたら、1/12の夕方のアップルストアは凄いことになりそうですが。どうなるのかな?
インターネット普及度爆発のご時世とはいえ、すべての地方自治体にウェブサイト作り好き人材が揃っている筈もないのは、重々承知しています。と前置きして。
毎日新聞記事によると、奄美大島・龍郷町の奄美自然観察の森で、1/5に緋寒桜の開花宣言が出されたそうです。龍郷町は桜の名所が多いのだそうです。
となると、真っ先に取る行動は、ネットでの龍郷町情報収集です。まずは、龍郷町の公式ウェブサイトを探しましょう。
見つけました。
ブックマークしようとすると「無題ドキュメント」という名前になってしまう、http://www.minc.ne.jp/tatsugo/を。
公式を模したジョークサイトだったら癪なので、http://www.pref.kagoshima.jp/(鹿児島県公式サイト)の県内市町村リンク集で確認してみました。展開は読めてますね。はい、民間プロバイダminc.ne.jpサブディレクトリにあるのは、本物の町役場サイトでした。民間人には取得できない印籠ドメインtown.tatsugo.kagoshima.jpが予約されてる筈なのに、もったいない。
観光マップは作りっぱなしで、住民向け案内の方が充実していました。もちろん開花情報は影も形もありません。電網花見リンクへの追加は、当然幻と消えました。ああもったいない。
ちうかいくらなんでも、Google検索1位で「無題ドキュメント」はまずかろう(^^;)自治体サイトは、格好の格安宣伝スペースにもなれるんだから、もうちょっと力を入れましょうや。
去年の台風で、複数の桜の名木が被害に遭ってしまいました。変則的な季節変化も、花芽の生育に悪い影響を与えそうで心配です。今年はどんな桜前線が進んでいくのでしょう。心配の種はつきまじけれども、さてさて、2005年度いざや桜の樹の下へ、更新開始と参りましょう!
表の配色を少々いじりました。背景色を薄めにしてみましたが、甘ったるく感じられて少々不満です。もっと冴え冴えとしたピンクがいいんだよなあ。言っててどんな色だか解りませんね。青みを加え過ぎると梅になっちゃうから難しい。まだ微調整するかもしれません。
もうひとつ業務的前口上。去年まで、更新履歴をいざや桜の樹の下へと雑記録とで別文章に書き直していましたが、結構手間がかかるので同一文で済ませることにしました。以下、突然箇条書きが割り込みますが気にしないように。
時季が時季なので、ほとんどのURLと解説は2004年のままです。連休明けにすぐ更新しそうだな(^^;)
2004年8月に見つかりたての彗星だというのに、3等級近くまで明るくなった天晴な彗星マックホルツが、今夜もすばるのそばで輝いているそうです。
……普段は何気なく使う伝聞形の文体ですが、本日はぜひ、哀愁を込めてお読み下さい。
だって横浜じゃ見えないんだもん。
「三等星」ならすぐ判るかもしれませんが、光点がくっきりしない薄ぼんやりした天体を、この寒空の中で、目が慣れるまで待ってから探していたら……彗星を見る前に凍死します。
せっかく、今夜の横浜は晴れたってのに。防寒装備していれば、肉眼視できるかもしれないのに。気迫が足りません。後で天文ファンのレポートを読み、自らの不甲斐なさを嘆きながら喜びのおすそ分けに預かろうっと。そうしよう。ふて寝。つか、曜日感覚が壊れていて、2日間しか働いてない割にやたら疲れてます(^^;)
2004.01.04に火星に降り立った火星探査車スピリットが、2005.01.05を、火星上を元気に走り回りながら迎えました。
思えば、着陸直後にしばらくもたついた時期、JAVA製ソフトウェアの限界かと皮肉ったり、NASAの火星地名ネーミングセンスのせいだと揶揄したり、根性曲がりをいろいろやらかしましたっけ。
心から恥じ入る次第でございます。
おめでとうスピリット。よくやったNASA。オポチュニティも1/25までもうちょいだ、頑張れ。そして、3ヵ月という短寿命品注文に甘えることなく、4倍以上もの耐久性を以て応えた設計製作チームに、敬意を表します。
年末年始は個人環境からのアクセスがほとんどだろうという訳で、閲覧ブラウザ(UA)解析に気をとられてみました。
Safari≒IE(MacIE含む)>Firefox>Mozilla>Netscape(7〜4)でした。Safariの多さが客層をよく表しております(^^)
OSそのものでのMac対Winは、均すと半々、Macが多い日もあり、Winが多い日もあります。Winで閲覧している人のリアル環境を(社会人として数文字自粛)だと思い込んでましたが、どうやらそうでもなかったようで、失礼しました。ちなみに、Linuxは時折顔を出す程度で、統計になりません。どちらにせよ、マスコミで喧伝されているOSシェアとはまったく趣が異なりますね。
ブラウザの少数派はOpera、iCab、Camino。iCabはほぼ毎日で、どうやら同一のお一人様ご案内です。いつもありがとうございます。Opera使いは複数のようです。Caminoははっきりしません。こちらもお一人様かな。
ちうか普段、Firefox、Mozilla、Netscape7のいわゆるGeckoエンジンに見栄えを最適化させちゃってるんですが、もしかしてこれ、需要にあってなかった?(^^;)Safariのレンダリングは、Gecko系と大差ないからいいとして。IEが解釈できないCSS指定をけっこう使っているのです。飾りだから見えなきゃ見えないで構わないんですが、そうでなくても美麗とは縁のないデザインが、相当数の閲覧環境で、ますます殺風景になっているってことを実感しました。とほほ。
雑記録の日付行は■◆ xxx ◆■という修飾なんざんすよ、IE使いの皆様。
正月三が日が過ぎようとしたこの日、重大なイベントをひとつ抜かしている事を思い出しました。
全画面表示できないんだっけ?
「おたんじょうび」の公開を停止しないでいてくれたやすてぃ@ペンペン草さん、どうもありがとう。
このツールと、MacOS 9.0.x以前のOS(システムフォルダ内の"System"のみで良い)、そして、Appleユーティリティダウンロードサービス内のResEditを入手すれば、クラシック環境を起動するほんのつかの間、天上界にましますMacOSからの祝福を受けることができます。
もう今年には手遅れですが(^^;)、OS X 10.3.7内クラシック環境への移植成功例として掲載しておきます。
それにしても、OS Xになったらシステム終了はしなくなると、パワーユーザの間ではもっぱら語られていましたが、実際のところ、皆様どうなんでしょ。どうしても毎日切っちゃいますけど、昔からの習慣なだけなのかなあ。
今年は1/2営業開始の店が多いように思います。近所のケーキ屋まで1/2営業開始だったのには驚きました。年始挨拶の手土産狙いなのかな?コンビニはともかくスーパーもデパートもオープンしていて、便利さが嬉しいやら、正月の静けさが消滅して寂しいやら、複雑です。
さてと。元日も稼働していたMYCOM PC WEBに、『「連想プロセッサ」の開発 - 賢いコンピュータを目指して』という長編インタビューが掲載されていました。勘のはたらくコンピュータを実現するための新アプローチが、16頁に亙って語られているようです。
ようです、というのは、正月でスイッチオフされた脳味噌が、処理できなかったから。
きっと正月用読み物として用意されたんでしょうが、シュトラウス一家や駅伝ランナーや餅やおせちが全身につまった状態では、消化しきれませんでした。情けない。
てなわけで、仕事始め後に、もういちど読み返せるようメモしておきます。
コンピュータが、パロディをパロディとして認識できる日がくるといいな。
謹賀新年。今年も宜しくお願い申し上げ奉ります。
思わぬお年玉がきました。調べ方が悪くて解らず心配していた、スリランカ在住アーサー・C・クラークの無事が確認できたのです。12/27には既に、ご本人からのメッセージが公認サイトのThe Arthur C. Clarke Foundation(英語)に入っていました。やはり家屋・家財などが相当破壊されてしまったようですが、人的被害はなかったのは不幸中の幸いでしょうか。とにかく元気そうでほっとしました。
スマトラ沖地震と大津波に配慮して、今年のウィーンフィルニューイヤーコンサートは、ラデツキー行進曲を自粛しました。
なんでだよう。他の楽しげな演奏企画は実行してたじゃないかあ。
確か昔、スカポンタンな指揮者がアンコール曲からラデツキー行進曲を外して大顰蹙を買ったことがありました(名前を失念してますが、何様であろうとラデツキーを外したからスカポンタン)。
しかし今年は、ウィーンフィル楽団長が被災地へ見舞いの辞を述べながらのラデツキー自粛宣言です。嫌だと言える雰囲気ではありません。
それでもなんだか、元日の夜にテレビの前で手拍子を打たないと、年が明けた気がしません。ニューイヤーコンサートを観る動機の1/4はラデツキーのため、1/4は演奏者のユーモアセンスを楽しむため、1/4はドナウのため、残る1/4が演奏自体のため、というミーハー者には、今年の決断は悲しゅうございました。
指揮はロリン・マゼール。ヴァイオリンと歌と日本語の新年挨拶を披露してくれました。ヴァイオリンはウィーンフィルと音色が違って(巧拙ではなく)、面白かったです。でもでもでもラデツキー(T_T)