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えりぬき
アラスカのカルロス・オーエンス氏が、身長5.5mのパワードスーツを製作中だそうです。しかも可動品。
アメリカSFじゃなくてジャパニメーションでやられちゃったみたいです。頭部にV字アンテナ生えてるし。赤いし。ただし、塗装色は、製作途中だから錆止めなだけかもしれません。もしかしたら。
元記事はアメリカ執筆なので、ロボットアニメ代表作選択センスがちょっくら風変わりです。
日本の漫画「鉄人28号」は、巨大なロボットの冒険を描いたもので、米国でも「Gigantor」というタイトルでリリースされたことがある。また「機甲創世記モスピーダ」や「機動戦士ガンダム」など、その後に登場した無数の日本製アニメにも巨大ロボットが登場するが、その多くは人間が操縦する設定だった。
年末なのでざっくり1点だけつっこみます。搭乗型メカの話題でリモコン操縦の鉄人をメインに据えるとは、記者殿はモグリですな。
てゆかそんなことより、記事の後半で、カーレースサーキットでロボット格闘技戦をやって客集めしようという展開になっているのが、アレン・スティール著『マジンラ世紀末最終大決戦』(原題"Mudzilla's Last Stand")そのまんまで卒倒しました。本気か。
卒倒したままで失礼します、皆様。よいお年をお迎え下さい。
コムサイリンク@りんごのお味さんのURLがこのあいだ変更になっていたので、リンクを修正しました。
それから、テキストを入力するとUnicodeの数値文字参照に変換してくれるスクリプトの主、be Strictさんと、アメダスデータの2日分推移を折れ線・棒グラフにしてくれるアメダスデータ時系列図@METOCEANを新規追加しました。
昼間は新選組!山南さん切腹の回再放映、夜は白い巨塔総集編最終部放映、で、正月準備の手が止まってだだ泣きですよ。能天気なバラエティもたくさんやってたのに、なんでこう目が赤くなるよな番組ばかり選んでしまいますか。お陰様でしょぼしょぼしてます。
さて、大騒動だった2004年も、あと一日となりました。年が変わったら色々良い方に変わっていきますように。イスラム暦の年始は西暦(グレゴリオ暦)2/10だから、年が変わっての心機一転にはまだちょっとありますけどね。って何の話やら。
今月はほぼずっと晴れていたのに、年の瀬もここまで来てから雪が降るとは驚きです。初日の出が危ない予報は聞いていましたが、まさか、ねえ。
さて、インターネット自然研究所サイトでは、全国の初雪の平均値(1960年〜1990年春迄)を見られます。横浜の平均初雪日は1/2でした。そして東京大手町はというと――12/13、でした。
ちょっと待て東京早すぎないか?つか東京と横浜で半月以上も違うっておかしくないですか?
捜してみたら、東京管区気象台サイトに、東京地方の降雪日記録(1960年〜2004年春迄)がありました。12月中旬が結構ありました。積雪量関係ないから、ちらついただけでも記録になるようです。
てことは、横浜が遅いのかな。……張り切って検証を続けようとしましたが、同表の横浜版が見つからず、腰砕けになりました。燃焼不十分のまま終了です。めそめそ。どっちも12月下旬のイメージなんだけどなあ。
ところで、今日の最大の収穫は、初雪ではありません。いきもの前線調査コーナー内の、桜の開花前線情報投稿です。
一般投稿によるデータで、投稿期間は1/1-6/30です。おおっ。もうすぐスタートではありませんか!
ところが残念ながら、2004年度は11都道府県からしか情報が届いていませんでした。一般投稿制なんだから、もっと宣伝しなくちゃ駄目ですよ。用意されたシステムの気合いが空回りしていて、もの悲しいです。こゆとこがお役所なんですかね。もったいないから活用しましょう。
ふふふそうかあ、元旦からはもう桜前線かあ、ふふふふふ。
昨日の雑記は堅苦しげな話でしたが、下書きは昼間のうちに済ませていたのでありまして、現実世界での昨夜は、浮世を離れて第九を聴き倒してました。
N響チケットが会社のつてで棚から落ちてきたんだから、こりゃもう聴くっきゃありませんぜ旦那(誰)。
指揮のペンデレツキは作曲家でもあり、12/27だったのでカーネル・サンダースに見えました。12/23か12/25の回だったら、サンタクロースに見えたことでしょう。まあそういう体形のお方です。ゆっくりめの指揮が好きなので満足でした。って、生演奏の迫力があればたいてい満足できるお手軽耳の感想だから、あてにはなりません。
素人なりのこだわりは、合唱部の最後の2音以降です。あそこのテンポが速い演奏は、前がどれだけよくても一気に冷めます。だからフルトヴェングラー版は嫌いなのだ。理屈じゃなくて好みだからしょうがない。ペンデレツキ版はジャストでした。オーソドックスなのかな、でも気に入ったからいいのだ。
それにしても。時間単価を算出する方が間違いなんでしょうけど、第九だけのコンサートは割高感がありますね。1曲だから途中休憩が入らない上に、アンコールがない(そういう慣例なのだ)ので、20時半過ぎには終わってしまいました。自費で行くなら、もう1曲くらい用意されているプログラムがいいなあ。どうせそうしょっちゅうは行かれないんだし(^^;)
12/26 10:07JST、スマトラ沖で発生したM9.0地震。地震波は地球を3周し、その津波は南極にまで至ったそうです。被害に遭われた皆様に、お見舞いを申し上げます。
さて、27日の昼休み(12時台)、外務省で情報を探そうとしたら、ものの役に立ちませんでした。外務省 海外安全HPは、政情不安定情報ばかりで、自然災害由来の情報は見当たりませんでした。
ついで、Yahoo!トピックス スマトラ地震 邦人安否情報のリンク集に掲載されている大手旅行会社(JTB/近畿日本ツーリスト/H.I.S./日本旅行/ジャルパック/日通旅行)を回ってみました。昼時点でツアー客の安否情報を掲載していたのはJTBだけでした。
他の社ももしかしたら、トップでなく潜り込んだページには掲載されていたかもしれませんが、情報を求める人々の心情を考えれば、トップ掲載でなくては価値半減と思います。
なお日通旅行は、「お勧めブログ駅伝:地震・津波などの天災に関する情報を集めるには」の記事で情報サイトを紹介していました。参考リンクとして上述した2サイトは、ここから入手したものです。
結局のところ、最も早く最新情報を入手できるのは、複数の報道機関を1次ソースとした民間ポータルサイトであるという、意外性のない結論に達しました。まあ、緊急時用に頭に叩きこんどきますわ。関連サイト情報のないGoogleニュースは、やや力不足かもしれません。
投稿内容ノーチェックの各種掲示板も、スピードだけは超特急ですね。デマに惑わされない自信のある人には、有益でしょう。
(12/28、外務省海外安全HPと旅行会社に情報が掲載されていました。反応が遅い事には違いありませんが、無視してる訳ではないのでいちおう追記。)
東芝RD-XS36では、DVD-R Videoモード、DVD-R VRモード、DVD-RW Videoモード、DVD-RW VRモード、DVD-RAMの5種のDVD録画ができます。メーカーが可能と明言している事と、現実に可能な事が違うので、情報収集は欠かせません。
DVD-RをVideoモードでファイナライズすればMacで幸せに読める。しかし、二カ国語非対応なのが不幸せ。
DVD-RのVRモードをMacで読むのは人柱。もしくは適切な検索ワードが見つかっていない。
DVD-RWをPowerBookG4 Al SuperDrive(UJ-825)で読むにはひみつの呪文が必要。(参考:林檎はいかがですか?さん)
DVD-RAMをUJ-825で読むには気合いと運が必要(そのまま読める説とひみつ呪文詠唱説がある)。
ソフトを入れれば解決できるパターンもあるらしい。
さて問題です。二カ国語放送をDVDに焼き、PowerBookG4 Al SuperDrive(UJ-825)でも二カ国語で楽しむには、どうすればいいでしょう。
別にリージョン問題とか多フォーマット対応とかの高望みを言ってるわけじゃないのになあ。またしても、仕様の隙間にはまってしまったんだろうか( _ _)
(はまりたての隙間→Blogで25時表記する)
昨日もったいぶってた例の品、24日夜に配送開始、25日昼に到着しました。遂に、RD-XS36ユーザの仲間入りです(^-^)/諸先輩方どうぞよろしく〜。
製品の吟味期間は長かったものの、やはり衝動買いは衝動買い。MacとXS36は別室に設置する予定なのに、LAN機器を何も買い足しませんでした。これでは「Macで使えるDVDレコーダー」東芝RDシリーズの名が泣くというものです。
通販サイトが年末年始体制に入ってしまい、無線LANコンバータはもう年内に届きそうにありません。だとしたら機種選定に慌てることも無し。こりゃ当分は単体レコーダですね。贅沢な世の中になったものよ。
マニュアルが厚い厚いと噂になっていたので、ついうっかりAdobe製品のマニュアルを想像していました。「家電にしては」の枕詞が抜けてたんですね。サイズA4厚さ14mmです。なあんだ。
CATV+パラボラアナログBSという変則構成のため、チャンネル合わせにどたばたしていました。CATVだと、UHF局が1〜12chの間にめりこんでるんですよ。てなわけで、チャンネル設定までで時間切れ。番組表一覧録画予約にUHFが出てこず、エラー呼ばわりされてます。明日やりますってば。
そんなことより、今まで録画機器はVHSデッキだけだったせいで、DVD/HDD録画たるもののいろはのいも判りません。Mac越し予約だとかMac越し再生だとか浮かれる前に、基本知識がなってない事を痛感(^^;)
シャン、シャン、シャン。鈴の音を響かせながら、日本時間24時(12/25 0時)頃、サンタは静岡県を横断しました。
そして、買い物は勢いです。
明日には到着するでしょう。土曜は朝寝しますから、起床時刻と商品到着時刻がニアミスすると思われます。まさにクリスマスプレゼントです。贈る人と貰う人が同じという寂しさは、各自で棚に上げるように。
さあっ明日から勉強だ。この分野は素人以下なのだ。
NASAの彗星探査機『ディープ・インパクト』が、テンペル第1彗星という周期彗星に370kgの衝撃弾を撃ち込むミッションを行うそうです。着弾は2005.07.04。
7/4に決定したのは政治的理由以外の何物でもないと思いますが、目的は別に、彗星をぶっ壊してアメリカ独立を祝おうという訳ではなく(笑)、彗星の核にクレーターを拵えて組成その他を調べるためだそうです。370kgぐらいの質量では、テンペル第1彗星本体も軌道も、びくともしない計算だそうな。
現象的にはちっちゃなクレーターが出来るだけらしく、木星に激突したシューメーカー=レビー第9彗星のスペクタクル再現とはいかないようです。でも、表現的には派手でよろしいですね。あまり煽るとがっかりしそうですが(^^;)
『ディープ・インパクト』なんだから脳内BGMもディープ・インパクトのテーマがかかればいいのに、白色彗星のテーマが止まりません。シチュエーション的には全く違うのに止まりません。助けて。ディープ・インパクト未見なのが敗因ですか?
テロが起きようと戦争してようと、きっと続いてくれる、北米航空宇宙防衛司令部サンタ追跡作戦。今年も準備万端です。サイトは毎年進化しています。クリスマスお薦め音楽、去年もありましたっけ?日本語版ページもどんどん充実していますね。年に一度しか読まないので、以前からあったかもしれない解説もすっかり忘れており、新鮮に味わえました。
もしもサンタさんが、私達が普通に考えているのと同じ時間の感覚で働いているとしたら、一軒あたり1秒の20〜30万分の一の早さで子供達の家を訪れ、おもちゃを配ることになるのです!
(中略)
たった一つの理論的な結論は、サンタさんは、私達とは違う時間と空間の尺度の中で動く事ができる、という事になります。
サンタさんマトリックス。論理展開が著しくSFしていて、清々しい。
今年の指揮官は、カナダ陸軍のダグラス・マーティン少佐だそうです。去年指揮官だったマイケル・ペリーニ大佐(当時)は、ノーラッド渉外ディレクターという役職に変わっており、階級表記なしでした。退役したんでしょうか。
ともあれ、二カ国陸海空軍合同作戦です。メンバーに中佐もいるのに、指揮官は少佐です。ツボを押さえてます。NORAD、心得てるなあ(何を)。
暑中と寒中は見舞っても、夏至と冬至は見舞わないのは不思議です。年賀状すら出せない人間に語られたくないか。
寒中は1/5の小寒(寒の入り)から2/4の立春までを指す用語なので、どのみち冬至は寒中じゃあないんですね。ちなみに、暑中は夏の土用で、立秋前の18日間という事になっております。暑中と寒中は長さが違うんだ。正式な暦用語ではないっぽい。
期間が長いという事は、それだけ気掛かりということですから、昔は冬場の方が辛かったんだと考えていいのかもしれません。ヒートアイランドなし・アスファルトなし・エアコンなし・ストーブなし・建物気密性なし。勝手に納得。
さて、参考文献には使えませんでしたが、国立国会図書館:「日本の暦」が面白かったので紹介しておきます。江戸時代のカレンダーがペンシルパズルみたいでステキです。暇つぶしに計算問題解いてた人達(虫食い算を絵馬に書いて奉納してたりしてたのだ)はやっぱ違うわ。
追伸。やすてぃ@ペンペン草さんがFIFA 2004年12月ランキングを解説して下さってました。日本の順位を必要以上に疑問視する必要はないようで、ほっと一息(^^;)
サッカーネタ連発失礼します。ついびっくりしたもんだから。
FIFAの12月版世界ランキングが発表されました。日本は17位で変化なし、ドイツは16位から19位に下がり、日本がドイツを逆転したそうです。
……何故。
いや、算出方法はこの際どうでもよいのです。あのキリンチャレンジカップを観てしまった後で、日本はドイツより巧い強いチームになったと言われましても、てんで首肯できません。FIFAランキングの「あてにならなさ加減」をしみじみ実感してしまいました。
いままで、順位が上がったと喜んでたのも、無意味だったのかなあ。冬の風が身にしみます。
2月頃に打ち上げ再開を目指しているH2Aロケットで、補助ロケットノズルの断熱材の接着が、1平方センチ以下の範囲で弱めになっていたそうです。そのままでも支障はなさそうだが、念のために部品交換するとのこと。
不良呼ばわりで大袈裟に騒ぎ立てられるのも癪ですが、ここはぐっとこらえて、確実性を選んだということでしょう。
だって次の打ち上げは、再開祝いの花火じゃないからね。
気象衛星ひまわりを上げねばならぬのだ。
いきなり責任重大緊急ミッションです。背水の陣で、しかも背後の海に鮫がうようよしてるくらいの重大局面です。何度手戻りを起こそうとも妥協することなく、雑音騒音に屈することなく、ミッションを完遂して下さい。頑張れJAXA。やっぱり技術力は自国で持っていなくちゃあ、駄目なんですよ!
ドメイン名管理団体のICANNは、国際的非営利団体なんですね。へえ〜。アメリカのIT企業に毛が生えた代物だと思いましたよ。
すべての.comドメインから、毎年、75セントの使用料を徴収したがっているそうです。塵も積もって山となって、400万ドルもがっぽり儲かるようです。
非営利団体の定義が解らなくなりました。黒字幅が大きいのはみっともない、武士は食わねど高楊枝、てな心意気を持つのが非営利団体じゃないんですかいてやんでい。
VeriSignがSite Finderで一儲けしようとしてICANNが立ちはだかった騒動のときは、ICANNを応援したもんですが、今度はICANNが一儲けですか。昨日の友は今日の敵。金の亡者は見苦しい。嫌ですわよねえ奥様(誰)。
ASIMOが12/15に成長したと思ったら、12/17にはQRIOが成長してました。メリークリスマス。
QRIOは身長58cm体重7kgしかないので、ASIMOとはひとあじ違った親近感が湧くようです。母性本能とか父性本能とかに訴えるんですかね。手首をひねると痛がるのがかわいい。ロボットも痛がる手首ひねりの威力!……ああっ。すみません。
どちらも、移動などの基本動作性能をアップさせているだけではなく、実用品として役に立つ能力を身に付け始めているようで、わくわくしてきます。QRIOは親がソニーなだけあって、家電との連携が得意なようです。アクションポーズを決めて照明やテレビ電源を遠隔操作していました。手からビームっぽくてかっこいいぞ。
またROBODEXが開催されないかなあ。客がお子様だらけになっちゃうのは悔しいけど、やっぱり、いろんなロボットが一堂に会する情景を見たいです。
DVD/HDDレコーダは東芝RD-XS36に決めた、初期不良対応待ちにしよう、と心に決めて数週間。
情報が集まりすぎて、決心がへたっています。
東芝は使い勝手が特殊?不具合も楽しむ覚悟?マニア向け?発売サイクルが短い?
……どこまでが本当でどこまでが自虐でどこまでが悪口でどこまでがデマなんだろう。どこからが、DVD/HDDレコーダの普遍的特徴なんだろう。バッファオーバーフロー近し。
必須機能は、BSアナログチューナと2番組録画だけで、後は贅沢品です。家族全員で使うためにも、ややこしさは少ないほどよろしい。……じゃ、メーカーから再検討する?……いつになったら買えるんだ……
以上、買い物は勢いが大事だという教訓でした。
MacOS Xが10.3.7になりました。どうもApple製OSは、バージョン番号が奇数の時の方が安定するような印象を受けてしまうので、今回のアップデートは安心感があります。
普通(?)安定バージョンといえば偶数※1なんでしょうが、なにせ素人なもんで。6.0.7、7.1、7.5.3、8.1ですっかり刷り込まれてしまったようです。9やOS Xは偶数も奇数も関係ないというものの、洗脳を解くには手遅れでした(^^;)
いや別に、デバッグしてくれてエンバグしないアップデータなら、結果のバージョン番号がどういう見かけだろうと構いません。エンバグなしでひとつよろしく。Appleのアップデータは、マイクロソフトのみたいにエンバグ報告の模様見しないで、すぐ当てちゃうからなあ。
※1「安定バージョン 偶数」でぐぐろう。
そうかあ、ASIMOは10/31で満4歳になっていたんですね。そして1ヵ月半で、また成長したようです。なにせ身長が伸びています。
いや冗談じゃなくて。外見はあまり変わりませんが、10cm伸びて130cm、体重は2kg増えて54kgだそうです。お祝いが遅れた詫びに、いままでまともに物が掴めなかったのは内緒にしておきましょう。親指だけが独立モータになった、ってことは、ミトンをしてる状態に近いでしょうか。
ニュース映像で。噂のジョギング姿を見ました。ちょっと前の「両足が離れてる瞬間ありの歩き」から、小走りと言い張れる動きに進化してました。生で見たいよう。
それにしても、バージョン番号とかコードネームとかは、どこかに掲載されてるんでしょか。新ボディだと思うんですが。ASIMOという存在の連続性が絶たれてしまいそうだから、非公開?(^^;)
放っておけば常に増大し続けるエントロピー(乱雑と混沌)に対し、人は時折、不快感を覚える。
だから、ドン・キホーテの圧縮陳列法は、たとえ今回の悲惨な火事がなくても、そのうち限界を迎えていたでしょう。まあ、ドンキだって、完全ダンジョンな訳ではなくてコーナーはそれなりに分類されていましたが。秋葉原のラジデパ(東ラジ)みたいなもんで。例えが変か。
ともあれ、3人もの犠牲者を出したわけですし(店員3名のプロフェッショナル魂に敬礼)、圧縮陳列の圧縮率はかなり低下するでしょう。歩きやすくなるのは歓迎なんですが、その分、陳列点数が少なくなってしまいそうで気掛かりです。見本陳列+現物倉庫出し方式でいいから、品数はそろえてほしいなあ。価格と、正体不明珍商品が、ドンキの存在価値だと勝手に思っていますです。
……偉そうな口をきく前に、いま目の前にある超圧縮陳列をなんとかしなくては。本棚からもデスクからも、震度4で雪崩を打ちそうな気配がひしひしと伝わってきます。エントロピー増大し放題です。いかん。
墨を塗らなくても読み取れるんだから魚拓じゃないな。えーとにかく、厚さ1mmのフィルムを曲面に押し当てて1mm角のアルファベットを読み取るスキャナの試作に成功したそうです。
東京大学染谷研究室は、去年の12月に、圧力感知センサ付き電子皮膚を発表していた研究室ですね。トップページの握手写真に、鮮烈な見覚えがありました。
試作品は、ちゃっちゃと自然分解されてただのフィルムに戻ってしまうのが難点で、今後の課題は寿命のようです。
曲げられるのもさることながら、バックライト等の仕掛けが不要で可動部分なしという手軽さにわくわくします。半球型やかまぼこ型の接地式ルーペに仕込み、ルーペ像は実は把手部でズーム変化可能なデジタル画像、ついでにブルートゥースを入れてPCに飛ばして処理可能、なんてのも面白いんじゃないでしょか。
最後のトヨタカップは、FCポルト(ポルトガル)対オンセ・カルダス(コロンビア)。昨日に続いてまたPK戦でした。とほへほ。トヨタカップだと、どちらかに極端に肩入れしてる訳ではないんで気楽ですが、それでもPK戦は疲れます。
そうそう、あちこちのニュースで、FCポルトのキーパーは、疲れと緊張で一時的に痙攣を起こしただけらしいとの一報が入っていました。ってトップクラスのプロがそんな理由で倒れちゃうもんなのかなあ。深刻な訂正記事が入らない事を祈ります。(12/13追記:精密検査は異常なしだそうです。良かった。)
ともあれ、ヨーロッパ13勝南米12勝、しかも勝ち越しはPK戦8-7という絶妙な釣り合いで幕を閉じられたのは、良かったと思います。
いままでありがとうトヨタカップ。さようなら(T_T)/
MacOSが消滅して以来、OS論争への情熱が薄れてしまっております(WinXPの方がMacOS Xより底が浅いため、システムの解りやすさは逆転した)が、こういう記事を読むと昔の血が騒ぎます。
経済産業省曰く、「IEでしか読めないページ,Windowsでしか使えないシステムは不適」
わはははは。遂にやったあ。
これは省内通達みたいなもので、各企業のウェブサイト向けではありませんが、こういう台詞が出るようになっただけでも、MacやMozillaやSafari使いには感激なのですよ。こいつをうまいこと錦の御旗に押し立てて、IE向けオンリー手抜きサイトを構築している企業を、焚き付けられるようになるといいなあ。第一目標は、実用上は問題ないのに、検証が面倒でブラウザ弾きしているサイトですね。
やったー。おめでとうー。疲れたー。風呂も夕食も19時半前に済ませて、気合いを入れて観たら――またPK戦でした。もおやだ。緊張しっぱなしで頭がスポンジです。
さて。チャンピオンシップはもう今年で終わりなので、いまさら言っても仕方ないんですが、ちと納得いきかねた事が一点ありました。
第1戦と第2戦が終わって、両チームの戦績がドローになっていたら、15分ハーフのゴールデンゴール戦、そしてPK戦で決着をつける。これは別に良い。
でもなんでその決定戦が、「第2戦の延長戦」なんですか。第2戦は浦和レッズの勝ちで終了しているでしょう。
決定戦は第1戦の結果も踏まえているんだから、独立した試合として扱うべきではないんだろうか。
まあ要は、そうすればFマリノスがメンバー入れ替えて11人で戦えたのにってえ愚痴なんすけどね。終わりが良かったからすべて良かったのだ。
元国家公安委員長が、よりによって渋谷の路上で職務質問されたそうな。その体験談が、自サイトでレポートされています。思いがけず上質なサイト構成にびっくりしました。じゃなくて。職質された時のための(笑)メモ。
とにかく、喧嘩腰や慇懃無礼で応対すると向こうがヒートアップしますから、誠実にいきましょう。ああ、町を歩くだけなのに、なんでこんな心得が有用なんでしょ。時代の流れがこうだから、の一つ覚えで、何でもかんでも受容してしまっていいのだかねえ。
決まりました決まりました。同組は「イラン、バーレーン、北朝鮮」。ぱっと聞いて、イランとワンツーフィニッシュ確定だとほくそ笑み、続けて解説記事を読みました。いきなり駄目を出されました。
日本とバーレーンてそんなに相性悪かったんだ。たまたま苦戦しただけだと思ってたのに。
もっとも、楽勝ムードを煽ると選手に悪影響が出かねないからと、厳し目に書いてるのかもしれませんが。
サッカーワールドカップは戦争だ!てことで、初戦の対戦相手国がスポーツ以外の事情で脱落せんかなあ、と腹黒い感想を持っちゃったことを、許してもらえませんでしょうか。
でも、ピッチに立つのは政治家でも官僚でもなく、真面目に練習を積んできた選手達です。いざ試合となった時は、応援含めてフェアプレーをお互い貫いてほしいものですね。どっかの、アジアカップではしゃいでW杯予選敗退した国の国民みたいな応援をしちゃったら、負けですよ。
IBMのPC部門売却計画発表は、マイナスイメージ報道ばかりが目に留まります。先入観があるせいか、提灯記事の探し方が下手なのか。謎です。
PowerBook2400で大恩あるIBMですが、正直、ビッグブルーともあろう者が、デフレ合戦のちまちましたWindowsPC市場に呑み込まれている姿を痛々しく感じていたのも事実でした。XEROXが家庭用コピー・FAX売りに血眼になるのを見るような痛々しさです。
でーんと構えて、粗利たっぷりの法人相手に稼いで、IBMリサーチを盛り立ててSF現実化に力を注いで下さい。ハンマーを投げつけられても、笑って受け流せる会社であって下さい。そっちの方が似合っています。
なんて中立っぽく書いてますが、Windowsノート選定時、ThinkPadを考慮する気分が失せてしまったのも確かです。つか、ブランドイメージの立役者は"ThinkPad"の名ではなく、IBMのロゴだったような気がしてなりませぬ。勘違いしてるかなあ。
それにしても、ついこないだCNET:ガートナー、2006年以降の成長減速を予測の記事を読んだ時には、「アナリストは相変わらず悲劇が好きだなあ」とにやにやしてたのに、もう早速、PCメーカー上位10社からの脱落者が出るとはびっくりです。
えーと。ひとつだけOSが徹底的に違う会社は、だいじょぶですよね(^^;)たとえあの素晴らしいOSを捨てた会社ではあっても、Windows用PC筐体作成メーカーよりは、ましなのですよ。
つまるところ、電飾ビカビカ電極トゲトゲ脳波感応ヘルメットは、B級SFお笑いガジェットではないのかもしれません。
64個の電極がついたヘルメットをかぶり、考えるだけでコンピュータを操る実験に成功したらしいです。もちろん、外科手術は抜きで。
ヘルメットに「頭皮上脳波
」なるものを拾わせることで、画面上のマウスカーソル移動を実現したとのこと。身体に麻痺症状のある人でも問題なかったそうな。
目の前にカメラをぶら下げて、視線移動を拾う方法を前に見ました。使用者本人の視界で考えると、顔の前に邪魔物の存在しないヘルメットの方が、カメラよりもスマートでしょう。もちろん、傍からはヘルメットの方が大仰ですが(^^;)
ううむ、脳波って本当に脳味噌の外にこぼれ出てるんですねえ。どんな風にこぼれてるのか、ちと興味があります。つか、脳波と思考波(思考内容付き)は違うんですよね?
xreaサーバ在中のJcode.pmが、週末の間にVer.0.88にバージョンアップされていました。
すると同時に、UTF-8テスト出力版RSSの文字化けが解消されました。
やっぱり犯人はJcode 0.85かー!
「コンパイラ(インタプリタ)にバグがある」伝説風の結末です(^^;)
変換前の文字コードを直接指定する造りかけの迂回路は、面倒で無意味になったのであっさり作業中断しました。今日からRSSフィードは、スタンダードにUTF-8です。めでたしめでたし。
夕方から中華街で忘年会してきました。前々からこの日に決まっていて、昨夜は天気予報を睨みながらどうなることかと気を揉んでいましたが、元町中華街地区をうろつくのにふさわしい底の抜けたような青空でよござんした。
ちょいと昼間は暑すぎる上に風が強すぎましたけどね。寒風吹きすさぶ暴風雨が半日ずれ込まれたら目も当てられませんから、これでよかったのだ。
さて宴会前の散策中。ドイツの伝統的なデザインだという、上部2つボタンのみのマントのようなコートが目に留まりました。一見トレンチなんですが、二重になっている部分をそっくり持ち上げてフードに出来るのが面白い趣向です。裾が長くて、ホグワーツor修道士みたいな着姿になります(^^;)
バイエルンだかミュンヘンだかの、5文字ぐらいのドイツ地名+「・コート」という形式だと聞きました。結局そのまま帰ったものの、名前を忘れたのが癪で、ネットで調べてみることに……
……ドイツでコートっつったら全部軍服なんですか?(泣)
バイエルン・ミュンヘンのレプリカユニフォームも大漁地引き網されたのはご愛嬌です。結局解答は見つからずじまい。ネットは万能じゃありません。情報には偏りがあります。当たり前ですよね。時々忘れます。ああ、名前をちゃんと覚えれば良かった。妙に気になる。
気象庁:気象データ電子閲覧室のCGIエラーが解消されていました。
当領事館のRSS出力CGIが、更新日付を11/31にしてしまうエラーも解消されました。
めでたいめでたい。
日時計算をperlで扱うのって、ちょっと厄介なんですね。出来合いの日時関連モジュールを引っ張ってきました。おかげで一気に、年末も2月も夜更かし更新できるようになって万万歳です(笑)
別環境でテストするので、ファイルをコピーして修正し、うまく動いたところでxrea版の必要部分だけを書き換えるという作業手順でした。
で、作業中に湧いてきた愚痴。Macには、編集中の2ファイルをdiff(相違点探し)できるテキストエディタはないもんでしょうか?WinのK2Editorが恋しくなりました。Macで作業中にWindowsを使いたくなるなんて、屈辱ですわ。
AYNiMacさんのMac系その他系アンテナが軌道に乗ってきたようなので、更新時刻付リンク集に追加しました。RSSフィードを活用していただいてるようで、嬉しいです。
RSSのUTF-8化を阻む突発的な文字化けは、他の環境だと再現性がないので、もしかしたらxreaサーバのモジュール(Jcode.pm ver.0.85)そのものが原因かも知れません。頑張ってJcode.pmを手元にインストールしてみたのに、再現しなくてがっくりきました。そして、配布サーバにバージョン違いが0.87、0.86、0.83しか用意されていないので、0.85の動作を疑ってもいいかなと。
あ……別件でどのみち修正しなきゃいけないや。11/31になってた(泣)
さてさて。毎日欠かさず日参している気象庁:気象データ電子閲覧室(過去記録)で、CGIエラーと文字化けが発生しています。まったくもって文字コードの複数存在は迷惑ですね。
トップから律儀に辿るとエラーの壁に遮られ、何も見えませんが、12月データを直に指定すると、文字コードを手動で切り替えながら全データが読めます。頁全体の指定がEUCなのに、データ表内とウィンドウタイトルの地名表示はShift_JISになっていました。ずっとうまく動いていたのに、どうしたんでしょね。
しかしこの逆境でも、文字化けが・で表示される環境でウィンドウタイトルを見れば、ちょっぴり心が和みます。地域指定「横浜(神奈川県)」部分。
「・・|(・_・・・・)」
何か潜んでいるぞ……ヾ(^^;)(半角中黒が表示できてなかったら失礼)
東京(東京都)は、「・・・・(・・・・・s)」で可愛らしくありません。そういう問題ではないか。
Firefox1.0のブックマークを編集していると、コンテキストメニュー「名前で並び替え」をしょっちゅう誤選択しそうになります。メニュー内の順序が変わったせいでしょう。
使い勝手のいい順序で配置してあるので、名前順にされては迷惑なのです。
なんどか地雷を踏んで、抹殺を決意しました。
ソフトウェア関連記事‐Firefox‐不必要なメニューを非表示@裸電球さんを参考に、userChrome.cssに書き足してみました。
menuitem[label="名前で並び替え"] ,
menuitem[label="名前で並び替え"] + menuseparator {
display:none !important;
}
メニューバーだろうがコンテキストメニューだろうが、とにかく"名前で並び替え"と完全一致(ショートカットキー表記部分は不要)するメニュー項目が非表示になりました。喝采。
要素名を使い、全言語対応にしたり、メニューをピンポイント指定したりする方法もあるそうですが、名前を探し当てるのが至難の業なのであきらめました。ソート機能は使わないからこれで充分なのだ。快適です。
なお + menuseparator
の方は、下についている区切り線の指定で、必ずしも必要ではありません。
何事ですかこのビル・ダン氏の集中力は。地球人が、重力制御装置もなしにこんな真似をできるとは信じられません(褒め言葉)。ネタの大元は英語サイトですが、言葉の壁がない写真サイトなのでぜひ行ってみて下さい。百聞は一見に如かず。
接着剤や支柱いっさい抜きで、石を重力無視っぽく積み上げていくアートのようです。キュビズムの人体オブジェみたいにも見える作品もありますが、バランスと意外性が主眼でしょうから、完成形のシルエットそのものはあまり関係ないのでしょう。
活動拠点はサンフランシスコで、ゴールデンゲートブリッジを背景にした写真が多数ありました。さすが、まもなく宇宙連邦本部になる地域は一味違います。
西洋人の基礎知識には、「賽の河原」はないんでしょうなあ。水辺で石を積む作業に対する雑念の種がひとつ少なくて、羨ましい限りです。あれ、サンフランシスコってときどき大地震がくるところじゃなかったっけ(^^;)
裸眼立体視(平行法)の使い手には、3D Photos of Bill Dan's Balancing Art(英語)ページもお薦めです。迫力が一回り違います。