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えりぬき
表題は脳が勝手に発信したものなので、特定の元ネタはありません。どこにでもありそうななさそうな。
「学校や自治体など約百五十機関の特定利用者
」向けに2004年2月から提供されていた緊急地震速報が、極めて有効だと判断されたようで、提供範囲を広げる算段が始まったとのことです。速報というか、P波発生を追いかけるように7秒後から震源と震度を発表し始めるみたいです。
ただ、却ってパニックにならないかという不安があって、展開が遅れているそうな。店内放送や場内放送でお客さんに地震到達を音声放送する例が挙げられていました。出口に殺到しそうで逆効果だと。そりゃ、ないとは言い切れない(^^;)
生放送に慣れてるアナウンサーならばともかく、秒単位の行動を強制されると、普通の人間はあてになりゃしません。秒を有効活用するにはやっぱ機械ですよ。飛行機で酸素マスクが降ってくるのと同じように、強制消火してドアを開放位置でロックして、個別対応できる場所ならばヘルメット出すとか、個人宅で応用するならスニーカーと避難キット投げてよこすとか、完全自動で立ち回れるシステムができたらいいな。
空中に光のタッチパネルが投影されて、指でピピピピと操るオペレート方法は、現実に存在しようがすまいが、SF映像の世界ではテレパシー並みにお約束です。
(WPC EXPOに)画面の前で指を上下左右に動かすと、動きに合わせてカーソルが動き、指を押し出すと画面をクリック――こんな非接触インタフェース「FingPost」を出展しているのは、竹中工務店だ。
竹中工務店!
予想外の方角から攻撃を受けました。
このシステムは指の動きをカメラで捉えて処理するため、画面の上空に虚像のパネルを投影しても正常認識してくれるのかは心配ですが、そんなことは抜きにして、非接触オペレーションの実現は嬉しいです。
クリック感は当然まったくないので、使用感はたぶん、そですね、テルミンかな?
てゆか、虚像を空中に投影する技術の方はどうなってんでしたっけ。「浮き上がって見える」の錯覚利用だと、第三者視点での空中パネルタッチが成立しないから、ちと寂しいなあ(勝手だ……)。
そういやバーチャルキーボードはどうなったんだ。
昨夜食べた鳥の唐揚げの脂身に、油と旨味がジューシーにしみ込んでいて、一口噛んだ途端にじゅっと飛び出して舌を直撃しました。
まだ痛いっす。
同じ目に遭って火傷しない人が非猫舌なのか、火傷はするけど気にならない人が非猫舌なのか、どっちなんだろう。
ついでに、ここんとこの急激な気温変動にやられて、御多分に洩れず鼻がぐすぐすです。通勤中就労中、いろいろピンチです。しかもピンチを迎える度に、ゴールデンラッキーが脳裏をよぎるからたまりません(^^;)
「かっこいいポーズでごまかせ!」
Googleの電卓が「人生、宇宙、すべての答え」を表示できるようになったそうです。
英語ではもっと早くから可能でした。文章は"the Answer to life the universe and everything."。銀河ヒッチハイク・ガイドシリーズネタです。紆余曲折あったものの、ただいま河出文庫で絶讃復刻中。
Google、やっぱ好きだ。すっかり堅物になってしまったかと思いきや、いまだにメッセージ表示言語にクリンゴン語を選べるし。遊び心を忘れてないのは嬉しい限りです。今後もマニアックでいて下さい。
日本語版は翻訳のブレを許容してくれないのが惜しいです。新潮文庫(風見潤)訳「生命、宇宙、そして万物についての答え」、河出文庫(安原和見)訳「生命、宇宙、その他もろもろの回答」、映画(石田泰子)訳「生命、宇宙、そのすべてに対する答え」、どれも教えてくれません。20世紀末の進化しすぎイースターエッグみたいだ、独自訳じゃ、偶然に質問する事はほとんどないよ(^^;)印刷物に従って欲しいなあ。
なお、翻訳は一部Wikipediaからの孫引きです。Wikipediaはシリーズ全作品のネタバレしまくりなので、作品に興味を持たれた方は読まない方が賢明でしょう。邦訳が存在しない本のネタまでばらされた(泣)
シュールSF作家にはいよいよ厳しい世の中でございます。
「宇宙ふとん」「宇宙足袋」「萩焼ならぬ月焼の器」が一発ギャグじゃなくて現実の商品かあ、ああ、うるわしきかな21世紀。
布団は西川、足袋はアシックスと、申し分のないメーカーが取り組んでいるところも嬉しいです。福助なら完璧でしたが(何が?)、靴下から足袋に行ったんじゃなくて靴から足袋に行ったんだから仕方ないでしょう(だから何が)。
ともかく、"SPACE FUTON-UNIT"の名称には敵いません。いくら寝袋で一体型だからって。UNIT。白旗です。
ちなみに残念ながら、宇宙ふとん叩きが開発される見込みはなさそうです。宇宙船の中に埃が舞って迷惑なのもさることながら、叩いた人間の方がふっ飛んじゃうので。
季節外れ桜莫迦ちぇっくー。
二〇〇七年春に一部がオープン予定の徳島県南部健康運動公園(阿南市桑野町)をシダレザクラの一大名所にしようと、桑野地域の住民でつくる桑野地域振興協議会(清水智会長)が十一月、苗木八百本を植樹する。
枝垂桜1500本が咲き乱れる名所にする予定だそうです。どうやって広報宣伝を展開していくのかな。いや、はっきり言うと、ネット中継あるのかな。毎日画像更新コメント付きBN完備だったら小躍りしちゃいます。公園は県の管轄らしいので、阿南市と徳島県、両方を見張ってみますか。
……オープンが2007年だから、来春は音沙汰無しかもしれないんだった。季節外れなだけじゃなくて気も早い。まあほら桜莫迦だから、しょうがないざんしょ。首を長くして待っております。
無料配布される割引クーポンは、とにかく目に付いたら手に入れておこうというくらい便利なものから、適用条件がきつすぎて実用にならないものまで、たくさん存在します。
表題の、アメリカ製1割引クーポンは、「間違いなく得だが、使う機会に恵まれない」ジャンルに含まれるようです。
なにせ、宇宙旅行割引クーポンですから。
使いたいよう!
(正確には、1割引or1万ドル割引)
部屋の調度をそっくりどかして大工事したので、これを機に模様替えを企みました。
結果。
模様替えは嫌いだ。
最初に家具を配置する時に、パズルみたいに最適解を求めてあるので、別解を探すのが難儀なんですわ。古い戸棚をひとつ処分したので、荷物がオーバーフロー中(^^;)いつ片付くかなー。
ぽかぽかオクトパシーな配線を解消すべく、明日、電気工事を頼みました。
ついでにフローリングも貼り替えるため、パソコン環境が完全停止します。
そんなわけで、明日の雑記録更新はありません。
ていうか、引っ越しでもないのに部屋の全荷物を運び出さなくてはならず、週末はとんでもない騒動でした(^^;)結局、明日が晴れている事を前提にするしかなく、只今とても怖いです。本とか。
日本シリーズが、初の濃霧コールドになったそうな。
スタジアムの映像を見てたら、白い気体状のものが外壁を越えてもわもわとスタジアム内部に漂い降りてきていました。しかし正直、霧なのか、ドライアイスなのか、嵐の雨粒なのか、解説抜きだと判別できません(^^;)
カメラ性能の限界なのか、テレビ性能の限界なのか、どっちだろう。デジタルハイビジョンとやらになれば、区別できるようになるのかなあ?
千葉マリンスタジアムでの濃霧コールド記録は、他にもあるんでしょうか。こんな寒い時期まで使わない球場だったから(^^;)、明るみに出なかっただけなんでしょか。霧の出やすいスタジアムって立地が悪いよね。
そうそう。煙はもちょっと黄色いんで、テレビでもけっこう違いが判ります。その代わりこちらは、スギ花粉と紛らわしいですが。
犯罪を未然に防げないのに防犯カメラとはこれいかに。防犯カメラの前で堂々と細工してるのに、誰も気付かずにいたとは情けない。
防犯(監視)カメラを見かけるとつい、カメラの向こう側で警備員が異変をチェックしてるイメージが浮かんでしまうのですが、大間違いみたいですね。ついでにその警備員が、ルパン三世に催眠ガスで眠らされる姿なんぞも浮かんできますが、大間違いみたいですね。
UFJが公表したのでUFJが無防備みたいな印象ですが、コンビニATMにも仕込まれてたってんだから、他行を使ってる人もぞっとしとくべきでしょう。コンビニATMは結構使うんだよなあ。ぞぞぞぞ。
それとはまったく別に、実行犯が捕まったときの最初の容疑が、カッターナイフ所持→銃刀法違反だったのはちょっと怖うございました。紙袋にしまってあっても、別件逮捕したい警官の前では無意味なんですな。すぐに使える状態でなければ、銃刀法お目こぼしだと思ってましたが……
昼間にカラ更新してしまいました。紛らわしい日にしくじりまして相済みませぬ。
さて。PowerMacとPowerBookもアップグレードを果たしました。満を持してアップルストアに出かけてきました。もちろん目的は、冷やかし。
でもって当然のように、新筐体にばかり目を吸い寄せられておりました。Power*は、旧機種と並べて操作しないと違いがよく判らないんだからしょうがない。"Quad"は、あと2文字付け足したくなる名前です。今後の運命も似てますな(まもなく石が世代交代)。改造して使い続ける時代でもないのがQuadに気の毒、かな。
iPodはいっぱいありました。映像が動いている様子はあまりにも自然で、今まで動かなかったことの方を不思議に感じるほどでした。旧世代機を持ってる人は買い替えだあね。
そしてiMacは、意外なほど旧機種に似ていました。厚みは、薄くなったというより、ようやく適正になったという印象です。新筐体の第一弾が、ブラッシュアップの余地を残すデザインになるってのが、最近の伝統なんでしょか。最近の伝統って日本語は変か。
しかし、店頭であれだけ大きく見える物を自宅に持ち込んだら、どんな存在感になるんだろう(^^;)
リモコンがマグネット装着「のみ」の収納方法なのにびっくりしましたよ。なくしそうだ。
ホリエモンが、宇宙旅行の値段を10分の1にすると張り切ってるそうです。
やったあ、20億円が2億円に下がるぞ。安いなあ。2億円。たったの2億円!
……ふー(遠い目)
ところで。ニュースソースは2件で充分なのに、なぜ読売も一緒に書いたかといいますと。
読売の記事が旅行ニュース「旅得NEWSBOX」に分類されているからです。紅葉予想とかJR新車両導入とかに混ざって掲載される宇宙旅行。そう、21世紀はこうでなくちゃいけません。
宇宙旅行の日常化が堀江氏の夢だったってのは、真実だと思います。ライブドア資金じゃなくてポケットマネーで賄おうとしているのが証拠です。シビアに算盤勘定するとリスクが高すぎる分野なのに、手を出したかったんだ。
宇宙少年に戻ってる瞬間に、野球チーム買収話を持ち出して座を白けさせるとは、マスコミも気が利かないねえ。だから木で鼻をくくったような返事されちゃうんですよ。
Jリーグが始まった頃だったかな、日本のサッカー場は女性客が多いが、海外ではサッカーはそもそも男が観るもんだ、などという解説がありました。ところが先日、ロンドンにて。
「オフサイド」理解では、女性59%がルールを完ぺきに把握。一方、男性は55%に甘んじた。
女の方が気合い入っているじゃないか。
「ユニホームなど関連商品の識別の度合では、男性80%が正解だったが、女性は33%の割合だった
」というフォローらしきものが入ってますが、フォローになってませんがな。
どれなんでしょね。
あれっ?南へ行ってフィリピンか台湾行きだと思ってた台風が、いつの間にか日本来訪ルートに乗ってますよ?
油断も隙もない。945hPaで瞳くっきり、速度ゆっくり。ひらがなの「ひ」を鏡に映したようなルートで進んでいます。流石は秋の台風、迷走してますな。
せっかく今夜は十三夜だったのになあ。
秋の月見の満月(月齢15)を十五夜と呼ぶのと同じく、十五夜の翌月の月齢13を、特別に十三夜って呼ぶんですのよ。別名栗名月・豆名月。
ややつぶれた円形なので、似た形の収穫物をお供えする風習になってまして、その供え物の代表格から別名がつきました。でも、栗みたいな月だから栗を供えよう、という順序で連想したのかもしれません。鶏と卵ですなこりゃ。
(前者:月の形状→供え物→別名、後者:月の形状→別名→供え物)
九里よりうまい十三里、とは関係ありません。為念。
ここんとこのアップル新製品は、ジョブスが喋り終わると途端に店先に並ぶというパターンが多かったので……
皆まで言わずともお解りでしょう。
アップルストアを散歩してきました。とほほ。
iMac、iPodともに、店頭展示品が入るのさえ、週間単位で未定だそうです。(最短1週、予定2〜3週)
販売開始しました、ただし納期2週間です、てのと、2週間後に発売します、てのは、メーカーの時間的余裕は同じでも、イメージがだいぶ違いますね。うまいなあ。
なんだいなんだい、皆して動画iPod動画iPodって。アップルはパソコンメーカーだい。たぶん。
てなわけであまのじゃくにiMacの感想をば。
真っ正面からだと代わり映えしませんが、ビデオカメラはついちゃうわリモコンはついちゃうわ、本格的な新機種です。実物を見ないと感想を述べにくいのは相変わらず(^^;)縁部分の厚み削りが、どれくらい雰囲気作りに利いてるのかな?
遂にジョブスも、パソコンをTV代わりにする使い方を想像できるようになったみたいです。むろん、てっぺんにiSightカメラを仕込んで、コンピュータに近寄らせる仕掛けも忘れてはいませんが。
さらりと、大幅方針変更をやってのけたんですね。実物を見るのが楽しみです。
iPodはnanoと同じ外装なのかな?保護ケース必須ですねえ。またカバーグッズ商戦が楽しくなりそう(^^)
お昼休みに打ち上げウォッチングしようと思ったら、神舟6号はとっくの日本時間10時にもう飛んでました。予定時刻前に打ち上げ可能って、どんなシーケンスなんだ。早いっ。
内モンゴル自治区西部の酒泉衛星発射センターからの打ち上げで、飛行士は2人、宇宙服を脱いで船室実験あり、飛行期間は5日間、いっときますが、中国は2回目の有人飛行です。早いっ。
7号で船外活動予定、自家製宇宙ステーション建設予定、8号・9号でドッキング操船予定。早いっ。
あんまりハイペースだと、OEMくささが(自粛)。まあ、公開情報だけで吸収できるノウハウも随分たまってますから、後発組がハイペースで技術進歩するのは不思議じゃありません。せっかく中華なんですから、食事技術の改革を!アメリカ人レベルで満足してちゃあ、三大料理の名がすたるってもんです。
ともあれ聶海勝さん費俊龍さん、宇宙を堪能して下さいまし。
それにしても宇宙開発シンボルマークて、どこが作っても似るもんですね。
全MacユーザがAppleコンピュータの歴史を紐解きたくなってしまったであろうヘルプボタン騒動も、ようやく終焉を迎えました。松下が上告を断念したそうです。妥当な結末でよござんした。
論点とその馬鹿馬鹿しさについては、shiomaneki@昨日と今日さんにて、懐かしくも輝かしいハイパーカード画像を交えて詳しく説明されています。そちらをどうぞ。
(ついでに、不買運動と個々の不買行為は違うよなとも思ったり)
懐かしいなあ、はいぱか。問答無用で上書き保存するから、原版は厳重に保管して、コピーファイルで遊んでいたもんです。うっかりホームカードに戻ると、身動きが取れなくなるのも愛嬌でした。金蔓探しに血眼にならなかった、古きよき時代。Home、←、メッセージは"magic"!o(^-^)o
体育の日で10/10が締めになる三連休だったのに、連日雨だなんて寂しいよう。各国への転送台座標更新です。
個人的に実用にする機会はなさそうですが、つくばエクスプレス(TX)の運行状況を追加しました。
どういう訳か、つくばエクスプレスをJRの新路線だと思い込んでました。成田エクスプレスと同列で捉えてたようです。
距離が長過ぎるせいかなあ。新会社だったんですね。そりゃ大々的に報道するわけだ(鉄ちゃんでないのがバレバレ)。
それにしても、TX浅草駅のロケーションはもう少しなんとかならなかったものか。東武線浅草との間に浅草寺が挟まってるってのに、同じ駅名とは随分じゃないかい。
10/12 12:00JSTに、中国の有人宇宙船神舟6号が、生中継カメラ越しの5億人の目に見守られつつ打ち上げ予定だそうです。
初の有人船が5号ですから、たったの2度目で生中継挑戦ということになります。生中継は失敗のごまかしがききません。殊に、国家の威信で国民をまとめ上げてるよなお国だと大きな賭けになるわけですが、いいんでしょか。中国もアメリカと一緒で、一度や二度の失敗はなんてことないのかな?(有人飛行なんだから、もちっと慎重にしてほしいけどね)
大々的な打ち上げ生中継というと、なんかついこうチャレンジャーがトラウマになってしまっていまして。一般向けになればなるほど、放送スケジュールが優先されてしまい、些細な不安材料は強行突破されがちになるので、実はあまり喜ばしい話ではないんですよ。
でも、打ち上げる以上は成功して欲しい。宇宙から眺める地球には、国境線は引かれていません。
頑張れ地球人。
F1ネタ:日本GPを偶然観ました。――セーフティカー、あんな外見なのに速いねえ!(それだけかい)
近ごろの天気はどうなっておるのだ。涼しかったり寒かったり暑かったり。3連休初日だから思いっきり寝たおそうとしてたのに。
寝汗びっしょりで、どっか壊れて熱が出たのかと心配しました。あんまり体温を計んないからなあ。出てるかも。
もちろん、確固たる意志で、寝倒すこと自体には成功しました。
CEATEC行きたかったな……(午後に起きといて何を言う)
サッカー日本代表は、いつになったら、守りのゲームをものにすることができるようになるんだろ。
2001.04.29付雑記録で、宇宙旅行を切望した老齢実業家D.D.ハリマンの物語『鎮魂曲』を引き合いに出し、60歳で自腹宇宙旅行に旅立ったデニス・チトーさんを讚えました。
いつの間にか、同じ魂の持ち主3人目が宇宙ステーションに滞在してました。
愛すべき宇宙野郎(ハインライン調(^^;))はアメリカのグレゴリー・オルセンさん、これまた60歳です。西洋人は隠居生活を楽しむ風習を持ってるみたいですが、ちょうどいい年なのかな、60て。
もちろんスペースシャトルは運行凍結中なので、飛行はソユーズでした。順調で素晴らしい。アメリカがISSから手を引いても、ロシアとヨーロッパにやる気があれば技術的には充分じゃないかなあ。日本もさ、アメリカべったりじゃなくても宇宙開発しようよ。頑張ろうよ。
さて、2人目は2002年、南アフリカのマイク・シャトルワースさん。なぜか、今調べるまでまったく知りませんでした。28歳という年齢に眩暈がして、脳が情報の処理を拒否していたようです。28歳で22億円をぽんと出せるのか。そして既に予約済みの4人目が、元ライブドア取締役の榎本大輔さん33歳。33歳で22億円を。ああもうなんだこいつら。D.D.ハリマンと絡ませてしみじみする予定が台無しじゃないか。
ちなみに、肝心のD.D.ハリマンはと云いますと、はっきりした記載はないものの、100歳近い年齢だったようです。1910年に子供だった記述と、20世紀を過去形で語る台詞が出てきます。
宇宙に憧れて憧れて一生を費やした、そういう人達に、先に宇宙旅行を楽しんでほしいなあ。野田大元帥……いやなんでもありません
アメリカのインターネットバックボーン大手2社、"Level3"と"Cogent"が金のむしり合いで喧嘩して、Level 3側が直接接続を叩っ切ってしまったそうです。
インターネットについて、「コンテンツはバケツリレーで迂回ルートが常にある蜘蛛の巣」という古典教科書知識がこびりついていたため、どうして行き止まりが生じるのか、あちこちの解説を読むまで理解できませんでした。
今のインターネットは、各プロバイダが配下にがっちり収めてるコンテンツを、複数経路でつなぎ合っている、と考えればいいのかな?Level3の人がCognet上のサイトに行こうとすると、今まで快適に用意されていた直通ルートが閉ざされてえらく遠回りになり、時には失敗するようになってしまった、と。
鉄道やバイパス道路といったインフラ設備で、たとえ話が作れそうなんですが、……眠いので没。上記のインターネット理解も間違ってるかもしれませんので、諸賢におかれましては決してうっかり納得なさいませんよう。
ともあれ。やっぱりインフラ民間企業は、金儲けより社会貢献を第一義にしててほしいよん。
セイサク君情報のメールを戴きました。ありがとうございました!自転車とロボットは分離できるとのこと。おお。
テレビで結構詳しく放映されたようです。ただ、自立は難しそうだったとか。
ムラタセイサクは50cmですから、全仕様公開の科学技術振興機構製70cmロボットPINOとの連携はないのかな?
自転車の横に立つ姿で、記念写真に納まって欲しいよん。
村田製作所のサイトを再訪問したら、開発日記のblogを発見しました。今日はもう集中力が切れ切れになってきてるので、明日以降に熟読したいと思います。ブルーティッシュドッグやメガスターん時もそうでしたが、こういう開発・製作日記は熟読玩味を心がけています。作者と一緒にわくわくハラハラして、幸せになれるのだ。
一定運動という意味での自転車運転ロボは、以前に見た事がありましたが、村田製作所のロボットはマウンテンバイカーを目指したいようです。
「地に足をつけることなく、タイヤだけでその場に静止したり、後ろ向きに走行したり
」、路面に凸凹を検知したら「走行速度を落として慎重にその場を切り抜ける
」技までもやってのけるそうな。うわあ、大道芸級だ(誉めてます)。
名前はムラタセイサク君。苗字と名前があるロボットも珍しい。身長50cm体重5kgの玩具サイズなのが惜しいですが、企画から1年でここまで仕上げてきた技術者の気迫の方に賛辞をおくるべきでしょう。
足を着かずに二輪車を静止させるとは、凄まじいまでのバランス感覚ですなあ。負けました。
人間大サイズまでなんとか育てられないもんだろか。写真で見る限り、ロボと自転車の分離が不可能っぽいのも気掛かりです。巨大駐輪場の奥の方にある自転車を取ってきてくれるとか、違法駐輪を片付けるとか、いろいろできそうなんですが。
ってゆかこれ、要は、接地面積が大幅減少、重心が移動しても倒れずにいられる技術のわけで、自転車限定ではないですよね。次の一手が楽しみです(^^)
皆様、金環日蝕中継は楽しめましたでしょうか。
企業の回線の方が個人宅の回線より細いというのは、悲しいことでございます。
定時後だったんで堂々と見学(?)できたのはよかったし、スポーツ中継と違って一刻一秒で映像が大幅変化する性質のものでもないので、気が散る以外の害はなかったんですがね。
家で見たかったなあ。でもまあ天文現象だから、こればっかりは相手の都合任せなのだ。ともかくも晴れてよござんした。
てゆか、毎回毎回同じ感想ですが、PC上の小さなウィンドウだと「現実に今起きている物事を視ている」臨場感をどうしてもうまく味わえません。修行が足りないのだろうか。
スペインに乗り込んだ観測隊員殿のブログを読みました。楽しそうで羨ましい限りです。そのお方が「国際学生証」を取得できる身分であると知って、愕然としました(学部生じゃなくて院生ではありましたが)。ああ……羨ましい人生だ……(遠い目)
10/3 16:40JST、金環蝕が起こります。
日本からは見えません。日中だから期待しちゃったじゃない。きー。
見物可能地域にマドリードが入っているため、LIVE! UNIVERSEの機材やネットワーク態勢がばっちりだそうです。あとはお天気か。全天晴れてても、太陽の前に雲があっちゃ台無しなんだから厄介ですよ。思わずYahoo!世界の天気:スペインを見てみたら、マドリードは晴時々曇(^^;)なんともじりじりさせてくれます。蝕の間だけ晴れてくれい。
金環蝕はダイヤモンドリングができないので食指の動きがいまひとつだ、などと贅沢は申しませんので。中継成功させておくんなさい。
10/1付で、2件の合併がありました。いい加減飽きてきました。世間の合併ブーム熱が冷め切った頃にぽつぽつと地名が変わっていく図は、乗り遅れ感と哀愁が漂うかのような錯覚にとらわれます。いや別に、流行りモンではないはずですが。
さてさて。今日の変更は、個人サイト中継の島根・海老谷桜と、名所百選なのに中継されない可哀相な秋田・真人公園の2箇所です。
島根県那賀郡三隅町が、島根県浜田市三隅町に。秋田県平鹿郡増田町が、秋田県横手市増田町に。住所変更としては最もいいパターンです。
桜が、新しい自治体の観光の目玉になってくれればいいですねえ。